<卵巣嚢腫が見つかった>「み…水…」術後に何よりつらかったのは

<卵巣嚢腫が見つかった>「み…水…」術後に何よりつらかったのは

イラストレーター活動をおこなっている、現役大学生の「めるくれぇぷ」さん。自身のTwitterにて投稿された「PMSかと思って婦人科へ行ったら、卵巣嚢腫が見つかった」という体験談を描いたマンガが話題を集めています。

ドラマみたいな光景だ

※作中での、めるくれぇぷさんは“もちふく”というお名前になっています。


PMS(月経前症候群)の症状に悩まれていためるくれぇぷさん。婦人科を受診し、検査をすると卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかりました。その後、手術を見据え、大きな病院へ移って改めて精密検査をすると……実は卵巣嚢腫の大きさは10cmだったことが判明! いよいよ手術の日を迎えました。




その後、めるくれぇぷさんは一瞬で夢の中へ……。


名前を呼ばれて目を覚ますと手術は終わっていました。




いよいよ手術へ。ドラマで見たような手術室の光景に高揚感もあったと言うめるくれぇぷさん。手術に際しては、不安を覚えすぎることなく迎えられた様子ですね。そして、手術は無事に終了。術後すぐ、めるくれぇぷさんが気になったのは「腫瘍は何kgあったか」ということだそうで、たしかに10cmほどの大きさとなれば、自分の体からどれくらいの重さのものがなくなったのか気になってしまうかもしれません。


そして、術後についてめるくれぇぷさんは、「水が飲めない代わりに、うがいで口を潤してくれました! ありがてぇ……」とつづっています。全身麻酔の影響で、誤嚥や嘔吐の恐れもあることから、術後すぐは飲水はできません。でも、つらい場合は看護師さんに伝えれば、めるくれぇぷさんのようにうがいをさせてもらえたり、湿らせたガーゼなどで口元を湿らせてもらえたりするそうですよ。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師 松田玲子

めるくれぇぷさんの投稿は、ぜひTwitterをチェックしてみてくださいね♪



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著者:マンガ家・イラストレーター めるくれぇぷ

『食う、寝る、描く』が大好きな女子。Twitterなどでイラストや百合漫画載せてます!

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