「最初は、普通にご飯を盛っていましたが、買い物中に型を見つけて『これを使ったら面白いな』と。常連さんにサプライズで出したら、『私も』という人が続出し、全部これで出すことにしました」と、昼はカリー職人のスリランじゅんやさん。
ご飯はジャスミンライスと白米を半々でブレンドし、ターメリックと塩、少量の油を加えて炊飯。型に入れると、1人前約180gのちょうどよい分量になる。
顔の表情は、緑・赤・オレンジの3種類のピーマンとカカオニブで表現。目鼻の配置は、定位置を決めずに感覚でぱっと置くことで、自然に1品ずつ違う顔になるとか。オーダーした人の雰囲気に似ていると言われることも多いそうで、毎回違う表情に出合えるのも楽しみだ。
大阪ではスパイスカレーの店が増加し存在感を出しにくいジャンルだが、“かわいいウサギ”は認知度アップに大きく貢献している。
●店舗情報
「カリーコリー」 大阪市西区江戸堀1-19-2
◇外食レストラン新聞の2023年2月6日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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