「どうしよう」おしりの下がまさかの状態!?ワクワクの工場見学のはずが…反省&後悔することに

「どうしよう」おしりの下がまさかの状態!?ワクワクの工場見学のはずが…反省&後悔することに

昔から経血量が多かった私。そのため、学校やアルバイトがある日は、夜用ナプキン、それも多い日用を常に着けていました。しかし、それでも漏れてしまうこともあって……。そんな私が高校2年生のときに冷や汗をかいたお話です。



ワクワクの工場見学!

この日は、同学年の生徒全員でお菓子工場の社会科見学へ行きました。いつも机に向かって授業を受けるのとは異なり、クラスのみんなで課外授業をおこなうのは非日常的。私自身、ワクワクしてこの日を心待ちにしていました。


しかし、こんなときに限って生理が被ってしまいました。生理3日目で、2日目ほど経血量は多くないものの、長時間のバス乗車に加え、見知らぬ土地へ。


「工場でナプキンを替える時間はあるかな……」と、いろいろと不安でした。「何事もありませんように……」。そう願いながら、私はバスに乗り込みました。

バスの中でそわそわ

バスの中では、友だちと会話を楽しみつつ、やはり経血が漏れていないかが気になります。「もし漏れてバスの椅子につけちゃったら……」と、落ち着きません。「今日はタンポンを入れておけばよかった……」「ナプキンをさらに重ねておけばよかったかな……」と、友だちの話が入ってこないぐらいの不安感を抱いていました。


何度もおしりを浮かせたり、おしりに手を入れて経血が漏れていないかを確かめていたほど。当時の私は生理を打ち明けることに恥ずかしさもあったため、周囲に自分が生理だと気づかれないよう、私は平然を装うことに必死でした。

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