黒アイライナーは、ボカしがマスト!
黒はブラウンよりも手っ取り早く盛れる色。コントラストでしっかり目もとに深みを出し、黒のアイライナーは目のフレームラインをくっきりと演出します。
そんな黒アイライナーですが、最近のアイライナーはとにかく発色が優秀です。リキッドタイプは滲むことなく綺麗な線が持続しますし、ペンシルタイプはリキッドよりソフトな印象になりつつも、脱ナチュラルな目もとに仕上げることができます。
そんな黒アイライナーは、そのままの線をしっかり残すより「ボカす」方が今っぽく盛ることができます。くっきりとした線が残るとケバく見えがちなので注意が必要です。
リキッドアイライナーであれば、まつげの生え際を埋めるようにごく細く引き、その上をなぞるように黒やダークブラウンのアイシャドウを細く重ねます。
ペンシルアイライナーであれば、くっきりと線を引いた後、乾かないうちにアイライナーブラシや小さめのアイシャドウブラシで線をなぞり、ボカします。
こうすることで黒の深みは残しつつ、ケバくなるのを防ぐことができます。
ボリュームよりも、ロングのまつげを意識して
脱ナチュラルなアイメイクを楽しむために、マスカラも黒で合わせるのがおすすめです。
この時注意したいポイントは、「ボリュームよりロングを意識する」ことです。
束感まつげなどまつげを盛るメイクもトレンドになっていますが、アイライナーも黒で揃える場合は、ケバくならずかつ今っぽさを出すために「長さ」で盛るのがいいでしょう。
マスカラ液の粘度が緩く、コームタイプになっているマスカラがおすすめ。繊維入りだと長さを出しやすいので、これらの特徴が揃ったマスカラを選んでみましょう!
配信: michill(ミチル)