今っぽの正解メイクちゃんと知ってる?40代のブラウン×ブラックメイクのやり方

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。ブラウン×ブラックメイクといえば、王道の配色。しかし、40代の女性にとっては、目元がくすんで見えたり野暮ったく見えたりしやすく、難易度の高いメイクともいえます。そこで今回は、40代向けの今っぽいブラウン×ブラックメイクをご紹介します。

アイシャドウはブラウンベージュで明るさ重視

軽やかな目元がトレンドの近年では、ダークブラウンは控えたいところ。淡めのブラウンベージュがおすすめです。締め色は使わず軽やかに仕上げましょう。

今回使うのは、CATKIN「浮生若夢(ふせいじゃくむ)のラメを9色アイシャドウパレット C11」(税込2,794円)。マット3色とラメ1色の合計4色でメイクしていきます。

① Aのマットなオフホワイトをまぶた全体に入れる

② Bのマットなベージュをアイホール全体に入れる

③ Dのマットなブラウンを目のキワからアイホールの半分くらいまで入れる

④ Cのゴールドラメを下まぶたの目頭〜目尻、上まぶたの中央に入れる

⑤ 下まぶたに入れたDの下にBを黒目の範囲分だけ入れてひっそりと影をつける

くすみで暗くなりがちな目元を、繊細なラメを利かせて華やげてみました。よりナチュラルにしたい場合は、ラメを中央のパール系などに変更すると◎

アイラインはぼやけた目元をこっそり引き締める極細ブラック

ナチュラルメイクというブラウンのアイライナーを選びがち。ブラックは近年のナチュラルメイクだと浮いて見えやすく難しいですが、そのぶん引き締め力は抜群です。

ブラックを使いたいときは、できるだけ細く入れたらOK。目のフレームをくっきり見せながら自然となじみます。

極細ラインを引くのに便利なのが、セザンヌ「極細アイライナーEX」10 ブラック(税込638円)。目のキワに沿って少しずつ引いていくと、さりげなく目のフレームが引き締まって見えます。一筆で描こうとすると太くなりやすいので、少しずつ描き足してくとキレイなラインが完成します。

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