新たな大袋タイプとして「極み」シリーズ2品を投入。「極みの大粒 肉餃子」(24個入り)=写真=は、ギョウザの具材としては珍しい牛肉を採用。牛と豚の比率が2対8による黄金比により、牛肉のコクと豚肉のうまみを堪能できる。牛は経産牛のすね肉、豚はもも肉で10mmカットのダイス肉。
また、皮が「羽根つき餃子」の1.2倍と厚みがあり、食べ応えがある。「極みのもっちり厚皮 肉汁爆弾餃子」(20個入り)は、「ぷるもち水餃子」の皮技術と「小籠包」の肉汁技術を応用したもので、もっちりとした皮とじゅわっとあふれ出る肉汁が大きな特徴。2品とも、五島列島付近の海水から取れた「矢堅目の塩」を使用し、離島振興にも貢献する。
「なにわ」シリーズの第3弾「なにわのジューシー焼売」=写真=は、バラエティー性がありながらお手頃な価格で購入できるポジショニングで、おいしさと経済性を両立。既存品の「たれつき肉焼売」と比べると、鶏肉をダウンして豚脂を約50%アップ。タレがなく、かつおだし汁とごま油により、香り良くおいしい仕上がり。
「羽根つきイタリアーノぎょうざ ピッツア味」=写真=は、トマトソースとチーズで仕上げた羽根つきギョウザで、最初から円盤型のトレーに並んでおり、油・水なしに「並べいらず」も加えた新しい提案。
大袋タイプのストック需要に対応した「羽根つきファミリー餃子」と「羽根つきファミリースタミナ肉餃子」をラインアップした。36個入りで、チャック付き袋。麺類では、辛麺のトレンドに合わせた「宮崎辛麺」と、中太ちぢれ麺を使用した「3種のコク旨味噌ラーメン」を新規投入。ニンニク醤油に豚ばら肉を配合した「肉あんかけチャーハン」は、20~30代の若年層向けにやみつき系メニューとして提案する。
◇日本食糧新聞の2023年3月10日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
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