【簡単・時短】なすの下処理方法
なすは野菜の中でもアクが強い食材です。なすのアクに毒性はありませんが、処理をしないと切った部分から変色したり、味にえぐみが出たりします。生で食べるサラダや漬物などを作る場合には下処理をしておきましょう。
水にさらす方法
なすを水にさらす方法は一般的で、簡単にできる下処理方法です。
【下処理の方法】
切ったなすを水をためたボウルに入れ、10分ほどつける
浮かんでしまうので、途中で水に沈めたり混ぜたりする
(ペーパータオルを上からかぶせても良い)
10分経ったら水からあげ、ペーパータオルで水を拭き取る
水に対して0.5~1%ほどの塩を加えると、より変色しづらくなります。なお油を使って調理する場合は、油はねを防ぐためしっかり水分を拭き取りましょう。
水にさらさない方法
塩をまぶす方法なら水にさらす必要がないため、空いているボウルがない場合におすすめです。
【下処理の方法】
切ったなすをバッドに並べ、塩を振る
なすから出てきた水分をペーパータオルなどで拭き取る
塩味がつくので、塩の振り過ぎに注意し、料理の味付けの際は塩加減に注意しましょう。
さっぱり味のなすレシピを作り置きして、夏の食卓を楽しもう
なすは夏の暑い日にさっぱり感を楽しませてくれる他、作り置きにも便利な食材です。炒めて調味料をからめるだけ、切って漬け込むだけなど簡単にできるレシピも豊富。出来立てはもちろん冷めてもおいしいメニューは、お弁当にも重宝しますよ。ぜひ、暑い日はなす料理をたくさん取り入れてみてくださいね。
梅を使った大量消費レシピ!さっぱりおいしい保存食からおやつまで
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配信: くらしマグネット
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