お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんに聞く!“僕の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんに聞く!“僕の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

アイドルやアニメ、スポーツ…いまやジャンルを超えて広がっている“推し活”。大好きなモノやコトがあるから毎日頑張れるし、みんなにもすすめたい! そんな推し活を楽しんでいる人も多いのでは? 今回は、お笑いトリオ、ロバートの馬場裕之さんが大好きなことについて熱く語ってくれました。素敵なプレゼントもあるので要チェック!

旅先での発見や出会いが、人生を豊かにしてくれる

コロナ禍をきっかけに、自由に旅行できるありがたみを実感し、ますます旅が大好きになったという馬場裕之さん。ロケで地方へ行くときは、時間を見つけては周辺をめぐり、プライベートの時間も楽しんでいるのだとか。
「仕事でも色んな場所に行かせていただきますが、まだまだ発見がたくさんあって面白いですね」と笑顔を見せる馬場さんは、年齢を重ねてさまざまなモノの“価値”を知ったからこそ、旅先での出会いや発見に喜びを覚え、季節ごとに表情を変える自然の美しさに感動するようになったという。

旅の楽しみといえば、やっぱり「食」。
「ごはんを食べに行くときは、いかに“穴場”を見つけ出すかがポイントです。グルメサイトで検索してもいいんですが、自分の嗅覚で絶対に外さない店を探すのが楽しいですね。注文するときも、以前はいわゆる名物を選びがちでしたが、ご当地ならではの食材にもチャレンジするようになりました。最近初めて食べたのが、山形でよく採れる山菜の“しどけ”。ほろ苦くてうまいんですよ。山菜の苦みとか、若い頃にはわからなかったモノの良さがだんだんわかるようになって、歳を取るのも悪くないなぁと思います」

「道の駅」でご当地食材を調達。車中泊ならその場で料理する楽しみも

料理本を出版したり、YouTubeチャンネル「馬場ごはん」でお手軽レシピを配信したりと、大の料理好きとしてもおなじみの馬場さんにとって、ご当地ならではの食材が揃う「道の駅」に立ち寄るのも楽しみのひとつ。

「現地でしか食べられないような珍しい食材が並んでいたり、ノドグロやシャインマスカットなど、東京では高級な食材が安く手に入ったり。ご当地ならではの調味料もいろいろあって楽しいですよね。僕は塩を集めていて、ご当地の塩を見つけたら必ず買っています」

4月からBS-TBSでスタートした「走る別荘!車中泊の旅」では、全国各地をめぐりながら、各地の道の駅をはじめ、ゆく先々で見つけた食材を使った料理に挑戦。2019年に特番として放送されて以来、プライベートでも車中泊にハマり、愛車のハイエースにベッドを取り付けるなどカスタムしたのだとか。

「車中泊の魅力は、臨機応変に動けること。ひとりで行きたいところに行けるし、雨に濡れる心配もない。途中で今日は車中泊はしたくないなと思ったら健康ランドに泊まってもいいわけです。ガスコンロなど調理器具を積んでおけば、ある程度の料理が作れるし、ほんとにおすすめです」

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