料理の最後の決め手となるのが、調味料による味付けです。日本人に馴染みのある「さしすせそ」だけではもったいない!
こちらの連載では、今流行りの調味料から、知るひとぞ知るプレミアムな調味料まで、かんたんレシピと一緒にご紹介します。味に奥行きを出したり、自分で調節しなくても味が決まる、お気に入りの一品を見つけてみてください。
「魚料理を作るのは面倒だし、子どもたちにはあまり受け入れられない」という方も多いかもしれません。そこで、今回は、手軽においしく調理でき、子どもたちにも喜ばれる魚料理の新定番調味料!「ザックザックフィッシュ」をご紹介。
ザックザックフィッシュってどんな調味料?
子どもたちが喜ぶ香りと味が特徴というザックザックフィッシュ。一体どんな調味料なのでしょうか。
魚料理の調理がぐっと楽になる調味料
魚を食べることには様々なメリットがあります。魚に含まれるタンパク質は筋肉をつけるために必要な栄養素ですし、多くの魚に含まれるDHAは、脳の発達に必要な栄養素の一つであり、子どもの成長に欠かせない栄養素です。
「ごはんの献立は子どもの好みを反映させることが多い」という家庭が多い中、調査によると、一般家庭での魚の消費量は年々減っています。お刺身以外の魚料理は子どもの好きな料理で常にランク外…。
くらしマグネット編集部の中では、子どもに「今日は魚だよ」というと、明らかにテンションが下がる…なんて話も…。
ザックザックフィッシュは、そんな魚料理へのハードルを下げる新しい調味料です。
ザックザックフィッシュで家族みんなが魚料理を楽しめる!
ザックザックフィッシュの最大の魅力は、その食感です。ハウス食品が選び抜いた4種類の衣素材をブレンドすることで、従来の魚フライにはないザックザックとした食感を実現。揚げ物のような食感なのに、少量の油で調理でき、衣が剥がれにくいため、自宅で簡単に美味しい魚料理を楽しむことができるそう。揚げ物は好きだけどちょっと重いかも…なんて大人の方にも嬉しい調味料です。
また、スパイスやハーブを配合することで、魚の臭みを消し、香りと味を引き立てます。子供から大人まで幅広い年代の方に愛される、魚料理の新しい楽しみ方になりそうです。
ザックザックフィッシュを実際に試してみました!
今回はそんなザックザックフィッシュをくらしマグネット編集部で試してみました!
魚料理へのハードルを下げるということで、調理方法はすごく簡単です。
なんと、まぶして焼くだけ。
まず水気を拭き取った魚にザックザックフィッシュをふりかけます。
5分置いて、再度両面にしっかりと衣をつけて
フライパンにサラダ油を大さじ3~4と少し多めに入れて熱し、中火で火を通します。
その後、火の通りや焼き加減を見ながら両面しっかり焼いたら完成です。
魚をフライパンで焼くと身が剥がれてバラバラになりがちですが、しっかりと衣をまぶしたおかげか、何回かひっくり返してもちゃんと形を保ってくれました。
もちろん、ザックザックフィッシュ以外の下味調味料は不要です。
試したフレーバーは「ガーリックバター風味」と「マヨペッパー風味」の2種類。
商品名にもなっているザックザックな食感と濃いめの味付けが病みつきになりそう…!揚げ物みたいなのでガッツリ満足感もありつつ、カロリーも抑えられて嬉しいことだらけです。
どちらも子どもが好きな味付けで喜んでくれそうですが、大人にとっても最高のおつまみの味…!ビールが欲しくなっちゃいます。
個人的にはマヨペッパー風味がお気に入り。
マヨネーズのコクと酸味がしっかりと感じられ、ペッパーは優しく香る程度なので子どもでも美味しく食べられそう。
もちろん、サーモン以外の魚でも美味しく調理できちゃいます。調味料の味がしっかりしている分、淡白な白身魚がおすすめです。
配信: くらしマグネット