【目次】
1.特別な道具がなくても大丈夫!ぎんなんの殻むきと基本の食べ方
2.香り引き立つ♪ぎんなん入りの揚げ物3選
3.上品な和の味わい♪ぎんなんの蒸し料理4種
4.もっちり食感が美味しい♪ぎんなんのご飯もの
1.特別な道具がなくても大丈夫!ぎんなんの殻むきと基本の食べ方
秋になり殻付きのぎんなんを店頭で見かけても「美味しそうだけど殻をどうすればいいのか分からないから…」と敬遠してしまう人もいるかもしれません。ぎんなんの殻を割る専用の道具もありますが、ここではそういった特別な道具なしで殻をむく方法と、新鮮なぎんなんをシンプルに楽しむレシピをご紹介します。
拾った&もらったぎんなんどうすればいい?簡単処理方法
いちょうの木の周りに落ちているぎんなんの実。美味しく食べるための手順はこちらで確認できます! 流水で果肉の部分を流すのが基本。素手で作業するとかぶれるので、手袋の着用をお忘れなく。
●LUNCHEON-MATさんの銀杏の処理の仕方~果肉からのむき方
レンジで簡単!ぎんなんの殻むき
面倒なぎんなんの殻むきが、レンジで簡単にできる方法です。最初にペンチなどで殻にヒビを入れておき、あとは封筒に入れてレンジでチンするだけ。新鮮なぎんなんならではの美味しさがシンプルに味わえます。
●若子みな美さんのぎんなんのおつまみ
かぼすで爽やかに♪おつまみにぴったりの炒りぎんなん
ぎんなんの殻はあらかじめペンチで割ってから炒り始めます。スキレットでじっくり炒っているうちにぎんなんの香りが立ってくれば、火が通った合図。同じく秋が旬のかぼすの香りを移した塩を添えて。
●SHIMAさんのスキレットで作る【煎り銀杏のかぼす塩】
香ばしい焼き目が美味しい!ぎんなんの串焼き
殻をむいたぎんなんを串に刺してフライパンで少し焼き目が付くまで焼くだけのシンプル調理。きれいなひすい色のぎんなんは食べるとこんがり香ばしく、旬の時期ならではの美味しさです。
●榎本 美沙さんの銀杏の串焼き
じっくり炒めて甘さを引き出した、モチモチ炒めぎんなん
生のぎんなんを殻から取り出してじっくり炒めるだけのシンプルな一品。最初は薄皮が付いていても、炒めていくうちに剥がれるので取り除きましょう。香ばしいぎんなんの風味が味わえます。
●榎本 美沙さんの炒め銀杏
2.香り引き立つ♪ぎんなん入りの揚げ物3選
ぎんなんは揚げ物とも相性抜群。ぎんなんを素揚げして塩を振ったものもおつまみの定番ですが、れんこんだんごやえびしんじょの中に入ったぎんなんも、もちもちコロコロとした食感で存在感たっぷり。いろいろな組み合わせを試してみたくなりますね。
材料2つ!カリッ&もっちりの食感が楽しいれんこん揚げだんご
粗くすりおろしたれんこんの水気を軽く切り、片栗粉でまとめてだんごにして油で揚げたれんこんだんご。だんごの真ん中にひと粒のぎんなんが入っていることで食べていても楽しく、食べごたえがぐっとアップします。味付けはシンプルに塩のみで!
●笠原知子さんの銀杏入り蓮根の揚げ団子
香り引き立つ♪ゆり根とぎんなんのかき揚げ
ホクホク甘いゆり根とぎんなんを薄い衣でまとめ、カラッと揚げたかき揚げです。揚げながら徐々に油の温度を上げていくと油切れがよくなりべたつきません。上品な見た目と味わいで、おもてなしにもぴったりです。
●神田えり子さんの百合根とぎんなんのかき揚げ
優しい味わい、えびとさといものしんじょ
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さといもがベースのしんじょの生地には、えびを加えてプリッとした食感を、はんぺんでふんわり感をプラス。やわらかなしんじょの中にぎんなんのゴロッとした食感が良いアクセントになっています。たっぷりのだし汁が染み込んだ、ほっとする美味しさ。
●庭乃桃さんの里芋海老しんじょの揚げ出し風
配信: Nadia