【お取り寄せレビュー】京都一の傳の『蔵みそ漬』
ということで今回は、京都一の傳の一切れ包装詰め合わせ「醍醐」を実際にいただいてみたいと思います。
今回いただいたのは、一番人気の銀だらと金目鯛、そしてかれいが各2切れずつ入った詰め合わせです。
他にも、キングサーモン、さわら、さけ、さば、銀ひらすなどの魚種が定番商品としてラインナップされています。
西京漬けの魚は表面が焦げやすいので、うっかり表面を焦がしてしまったり、表面が焼けたと思ったら中がまだ生だったなんていう焼き方の失敗もあるあるですよね。
京都一の傳さんでは、よりおいしく蔵みそ漬を食べれるようにと焼き方のコツについてもしっかりと案内してくれています。
では早速、案内の通りに蔵みそ漬を焼いてみたいと思います。
1. 味噌をふきとる
キッチンペーパーなどで味噌をふきとることで、焦げにくくなります。
2. よく揉んだアルミホイルでお皿をつくり、魚をのせる。
加熱中にホイルの溝に余分な脂が溜まります。グリルが汚れないというメリットも!
3. 魚焼きグリルに水を入れ、弱火で焼く。
両面グリルの場合は6~7分、片面グリルの場合は5~6分焼いたら裏返してさらに3~5分焼きます。オーブントースターで焼く場合は、上下火(1000W)で8~10分焼きます。
※溜まった油に引火する恐れがあるため、同じアルミホイルを繰り返して使用しないようにしてください。
フライパンでも焼けます!
フライパンで焼く場合は、フライパンにクッキングシートを敷いて魚をのせ、弱火で焼きます。チリチリと魚が焼ける音がしてきたら、皿に5~6分加熱。裏返してさらに4分加熱します。
脂のり抜群!豊潤な旨味と味噌の風味にうっとり
皮と表面にほんのり焼き目がつき、最高の焼き上がりに仕上がった蔵みそ漬。お箸を入れたらほろりとほぐれ、口に入れると身がとろけました! あまりにもふわふわで感動!
味噌の甘みと旨味に香ばしさが加わり、ものすごく奥深い味わいを楽しむことができます。
ご飯との相性も最高なので、思わず箸が進んでしまう……ご飯の食べすぎにご注意ください(笑)。
筆者は焼きたての状態でいただきましたが、西京漬けは冷めてもおいしいという点も魅力。松花堂弁当などの仕出し弁当にも欠かせない料理です。
秘伝のおいしさと安心を贈り物にも
添加物(着色料・保存料・うま味調味料)無使用。味噌床は、塩分4.3g/100gと淡口で、体へのやさしさも追求されています。(※)
西京漬けはおうちで漬け込むこともできますが、味噌床を作ったり漬け込んだりするのがちょっぴり面倒だったりもしますよね。その点、蔵みそ漬は手間いらずでおいしい西京漬けを楽しむことができるので、毎日の食卓で大活躍してくれること間違いなし。
あらかじめ焼き上げられた「焼き蔵みそ漬」という商品もあるのですが、こちらは袋のまま温めるだけでおいしい蔵みそ漬が楽しめます。忙しい朝の食卓やお弁当にもぴったりです!
保存しやすい一切れずつの個包装なので、贈り物にするのも◎! ギフト商品の種類も豊富なので、大切な方への贈り物としてもおすすめですよ。
長きにわたり作り続けてきた伝統の味、おうちで本場京都の味わいを手軽に楽しめる京都一の傳の「蔵みそ漬」。ぜひみなさんもご堪能ください。
※比較参考例:信州みそ12.4g/100g
配信: おうちごはん