映画『ハリー・ポッター』ダイアゴン横丁のセットをお披露目!活気あふれる魔法界のショッピングストリートへ

映画『ハリー・ポッター』ダイアゴン横丁のセットをお披露目!活気あふれる魔法界のショッピングストリートへ

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のために作られ、それ以降の作品でもたびたび手直しして使用されているセット、ダイアゴン横丁をお披露目! このにぎやかな商店街は、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒にとって新学期の準備に欠かせない場所。羽根ペンやインク、ほうきや杖など生徒に必要なものは何でもそろっている。実際に映画制作に携わったクリエイターが手掛ける、細かな部分にまでこだわったセットを間近で体感しよう。

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』でハリーとハグリッドが歩いた商店街

ダイアゴン横丁

ダイアゴン横丁はにぎやかな商店街で、グリンゴッツ魔法銀行でガリオンをおろしたり、魔法動物ペットショップで愛すべきペットを選んだりと、この通りにはホグワーツの生徒に必要なものはなんでも揃っている。

壁の位置や店の並びを変え、建物全体の角度を左右に微妙に動かして、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の撮影では、このセットの大部分が、雪化粧したホグスミード村として利用された。

ハリーが杖を初めて手に入れた場所・オリバンダー

オリバンダーの杖店

撮影中、オリバンダーの店は、1万7000以上の杖の箱で埋め尽くされ、1つひとつ識別できるように、それぞれの箱には、番号やルーン文字などが表記されたラベルが貼ってあったのだそう。杖の箱の多くは、シーンに合わせて埃でコーティングしてあるなど、映画の世界観に合わせた仕掛けも。

関連記事: