ベース型に似合う前髪は?エラ張りを解消できるアレンジを紹介

ベース型に似合う前髪は?エラ張りを解消できるアレンジを紹介

ベース型は、エラがはっきりしている顔型タイプです。似合わないヘアスタイルを選ぶと、顔まわりが大きく見えてしまうでしょう。垢抜けた印象を作るなら、まずは前髪スタイルを変えることが大切です。今回はベース型に似合う前髪や、悩みを解消できるアレンジを紹介します。

ベース型の悩み

ベース型の特徴は、エラが張っていることです。顎はシャープな輪郭で、直線的なラインが特徴といえます。

ベース型が垢抜けるためには、顔の気になるパーツをカバーしましょう。ベース型が抱えがちな悩みポイントを紹介します。

●エラが目立つ

ベース型といえば、エラが張っている顔型タイプです。ヘアスタイルによって、エラの存在感が目立ってしまう可能性があります。

またベース型は顔の輪郭がはっきりしているため、ハンサムな印象を与えやすいでしょう。女性らしい印象に見せたい方にとっては、悩みポイントの1つとなります。

ベース型が垢抜けるなら、エラ張りをカバーするのがおすすめです。前髪だけではなく、サイドのヘアスタイルも工夫すると、気になる輪郭をしっかりカバーできます。またサイドは重くなりすぎないよう、動きをつけると、女性らしい印象を作りやすいでしょう。

●顔が大きく見える

ベース型は輪郭が角ばっているため、顔が大きく見える可能性があります。顎はシャープなものの、エラの存在感がある分、顔の横幅が目立ってしまうでしょう。

小顔スタイルを作るなら、顔の横幅を広く見せないことが大切です。例えば、ワイドバングのぱっつん前髪は、前髪の横面積が広いため、顔が大きく見えてしまいます。顔の横幅よりも、縦幅を強調すると、ベース型に似合うスタイルを作りやすいでしょう。

【ベース型】前髪カットのコツ

ベース型は、顔型に似合わない前髪を作ると、顔が大きく見えてしまう可能性があります。垢抜けた印象に見せるなら、ベース型に似合う前髪カット方法を取り入れましょう。

大きく3つのポイントに分けて、ベース型に似合う前髪カットのコツを紹介します。

●前髪は軽さを意識

ベース型の前髪は、軽い質感を意識しましょう。ベース型といえば、顔の輪郭に関する悩みを抱えがちです。顔の輪郭をカバーするため、ついつい前髪を厚く作りすぎてしまうケースが多いでしょう。しかし、前髪を重くしすぎると、顔の輪郭がかえって強調されてしまいます。ぱっつん前髪も同様に、顔の横幅が目立つため、なるべく避けましょう。

前髪カットする際は、おでこが少し見える程度の透け感が大切です。前髪に隙間を作り、顔の横幅を目立たせないよう意識しましょう。前髪を軽い質感にまとめると、顔全体が明るい印象に変わります。厚めの前髪が好きな方は、分け目を作るアレンジもおすすめです。おでこをチラ見せするだけでも、前髪が軽やかな印象に見えます。

●前髪の縦幅を強調

ベース型は、前髪の縦幅を強調させるのがおすすめです。前髪の横幅を取りすぎると、エラの張り感が目立ち、顔が大きく見える可能性があります。ワイドバングは、顔の横幅が強調されてしまうため、あまりおすすめできません。

前髪の縦幅を強調するなら、少し狭めを意識することが大切です。前髪の真ん中を手に取り、カットしましょう。前髪のサイドはカットしないよう、ブロッキングするのがおすすめです。

前髪の真ん中をカットしたあとは、サイドをカットします。真ん中からサイドに向かって、流れるような動きを作ると、顔まわりが綺麗に見えるでしょう。

●前髪なしも似合う

ベース型は、前髪なしのスタイルも似合います。前髪なしといえば、根元をふんわりさせるスタイルが人気です。立体感のあるシルエットで、顔全体のバランスが綺麗に見えます。また顔の縦幅を強調できるため、ベース型におすすめです。

前髪なしは、根元をしっかり立ち上げましょう。前髪に高さを作ると、顔の横幅が目立ちにくくなります。また前髪のサイドは、動きをつけることが大切です。気になるエラの部分をカバーできるため、より小顔スタイルが手に入ります。

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