我が子のためにも、ママ友との関係は良好に保ちたいもの。しかし、どんなに仲良しでも「遠慮がなさすぎる」と思われる行動は避けたいものですよね。そこで今回は「図々しすぎるママ友」のエピソードをご紹介します。
ママ友からの詮索
知人のAさんは美容師で、保育園児を育てているママです。ある日、保育園のママ友のBさんから「どんなお仕事をしてるの?」と聞かれたAさん。
Aさんが美容師だと伝えると、Bさんは「美容師さん!? かっこいい!」と目をキラキラさせます。そしてAさんにこう頼んできたのです。
「じゃあ! うちの娘の髪もお願いできる?」
ママ友の子をカットするのは、Aさんにとって、とても気を遣うこと。本当は断りたかったAさんですが、断りづらかったので、しぶしぶ承諾しました。
「友達だからタダでいいよね?」
翌日、娘を連れてAさんの自宅にやってきたBさん。Bさんの立ち合いのもと、Aさんは言われた通りにヘアカットをしました。
「ありがとう! すごくかわいくなった!」と喜ぶBさん。そしてAさんにこう言ってきたのです。
「友達なんだからタダでいいよね?」
Bさんの言葉に耳を疑ったAさん。しかし、とっさに「一度だけなら」と曖昧な答えを返してしまったのです。
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