「ママ、保育園で仲間外れにされた…」子どもなりに人間関係をサバイブ!母が関心した娘の処世術とは?

「ママ、保育園で仲間外れにされた…」子どもなりに人間関係をサバイブ!母が関心した娘の処世術とは?

毎日楽しそうに保育園に通う娘。家でもいろいろなお友だちの名前を口にしており、さぞかし和気あいあいと過ごしているのかと思いきや、ある日、娘の口から思いもよらぬ言葉が飛び出しました……。

まさかの仲間外れ…?小さな女社会で頑張る娘



年少の娘は保育園に毎日楽しく通っていると思っていました。ところがある日「今日はAちゃんとBちゃんと遊べなかった」と言ってきたのです。あまり落ち込んでいる様子もなかったので、私はちょっとケンカしただけだろう……と思い、「明日はきっと仲良く遊べるよ~」とその場は軽く返事をしました。


しかしその後、毎日のように「遊べなかった」と口にするようになったため、さすがに心配になり担任の先生に確認することに。「お互いに自己主張が強すぎて、たまにケンカになることもあります。ですが、仲良く遊んでいるときも多いんですよ」とのこと。ちょっぴり安心しましたが、やはり仲間外れは気になります。そこで、仲間外れにされたときはどうしているのか娘に聞いてみると「Cちゃんと遊んだ~」と笑顔で答えてくれたのです。そのメンタルの強さと切り替えの早さに感動! 同時に親として安心もしました。


親としては、つい保育園での様子を心配してしまいますが、子どもたちは子どもたちなりにうまく切り替えて過ごしているようです。最近では「AちゃんとCちゃんと一緒に遊べたよ」とご機嫌で帰ってくることも増えて安心しています。こうやってお友だちとケンカや仲直りを繰り返して、良い関係を築いていくのだと感じた出来事です。大人になるとなかなか友だちを作る機会がなくなりますが、娘のようにうまく切り替えながら楽しく人間関係を築きたいと思いました。


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作画/Pappayappa

著者:佐野千佳

4歳の女の子と、8歳の男の子を持つ、週5パートに出るワーママ。自分のやりたいことも楽しむアクティブ系の30代女子。ポジティブで明るくひょうきんな娘と、真面目でやさしく研究熱心な息子に癒やされる日々。

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