「どうしてる?子どもの習い事」和田家の場合は…

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。
 

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。

 

先日、春から大学生になり、一人暮らしを始めたお子さんをもつ先輩ママからこんなことを言われました。「子どもと一緒に過ごせる時間は意外と短いから今を楽しんで~」 と。ウルウルする気持ちで「そうですよね!」と先輩ママの言葉を深く心に刻んだ私でしたが…子どもたちのこと、仕事や自分のこと、あれこれバタバタしているうちに5月ももうすぐ終わり。あっという間に6月になってしまうと焦っております!この先輩ママの言葉を噛みしめ、ワチャワチャの日常も今だけと思えば不思議とがんばる気持ちが湧いてきます。

慌ただしい毎日を送り、「忙しい」とボヤキつつも、子どもがある程度大きくなってくると、何か習得させたほうがいいのかな、 習い事どうしようかな、これまた周囲の様子が気になって焦ることありませんか? ここ数年は、必ずと言っていいほどママ友と話題になるのが 「習い事は何してる?」だったりします。

気になる習い事問題…正解のないママの悩みです

我が家は、長男8歳・次男3歳。 現在長男が、土曜日にスイミング・日曜日にラグビー教室・木曜日に塾・金曜日に英語学童。 長男いわく「僕は忙しすぎる~」だそうです(笑) 。どれも時間は短いのですが、土日の両方が習い事で埋まってしまうのが忙しく感じるんですって。確かに平日夕方に習い事を設定できればいいのですが、親の送り迎えシフトを組めないのが痛いところです。

mamagirl読者の皆さんは、どんな風に子どもたちの習い事を決めていますか?最近は習い事の選択肢もホントに多く、いろいろと親のほうが悩んでしまいます。

習い事の動機や基準は人それぞれ

長男の場合は、まず4歳から始めたスイミング。これは大の水嫌いを克服するためにスタートしました。お風呂のシャワーが目にかかることを鉄壁ガードする様子を見ていたので、小学校入学までに何とか水慣れさせねば!と。初めは本人も通うことを渋っていましたが、保育園の友だちと同じスイミングスクールを選ぶと何とか行ってくれるようになりました。4年経った今、平泳ぎまでできるように。小学校の水泳授業でも困らないようなので、習わせて良かったのかなと思います。

もう一つのスポーツ、4歳から始めているラグビーです。 これも大好きな保育園の友だちが通っていたので、○○君がいるなら!と 遊び感覚で始めました。小学生になるとチームも本格的になってきています。 今では長男も「試合、頑張る!」とラグビーを楽しんでいるようです。たまに私が「サッカーやってみたくない?」と聞いたりすると「僕はラグビーだけでいいわ」との返事。 好きなんだな~とうれしく思う反面、違うことも経験して欲しいような・・・ うーん??私だけが複雑な気持ちになっています。

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