「月見バーガー」などと一緒に登場した「月見パイ」
この時期のマクドナルドの定番商品といえば、たまごを挟んだ「月見バーガー」ですよね。
2019年9月4日(水)から、たまごと100%ビーフパティ、金色厚切チーズ、スモークベーコンを金色バンズでサンドした「黄金の月見バーガー」、「月見バーガー」、「チーズ月見」、「月見マフィン(朝マック)」、「シャカシャカポテト松茸香るだし」、「マックフィズ 黄金桃」、「マックフロート 黄金桃」が発売されました。

しかし、今回注目するのはそれらではなく、同日に発売された「月見パイ」(単品:税込150円)です。
同商品は、20年を超える「月見」シリーズ商品では史上初となるパイで、サクサクのパイ生地でやさしい甘さと粒感のあるあんこと、やわらかい食感のもちを包んだものなのだとか。
ものすごくおいしい「月見パイ」
「月見パイ」に関するネット上の声をチェックしてみると、「おいしすぎる」や「ハマる味」、「“また”買っちゃった」などのように、「おいしい」といった声やすでにリピートしている声も見受けられます。
そこで筆者も実際に食べてみることにしました。夜空と満月のようなイラストが印象的な商品パッケージからパイを取り出すと、見た目は完全にマクドナルドの「ホットアップルパイ」。

でも、半分に割ってみると、粒あんともちが入っていてまったく別物です。ひと口食べてみると、ほどよい甘さの粒あんともっちりとした食感のもちがものすごくおいしい! サクサクのパイ生地ともよくあっていて、おやつにピッタリではないでしょうか。リピートしたくなる気持ちにも納得ですね。
しかし、“筆者個人的”には、「月見パイ」を食べれば食べるほど、「ホットアップルパイを食べたい…」という気持ちになってしまいました。「ホットアップルパイ」のような見た目なのに、味があんこというのが“解せぬ”。
今度「月見パイ」を買うときは一緒に「ホットアップルパイ」も買おうと思います。
(文・奈古善晴/オルメカ)