「仲良くやっていきたかった」義母との溝が深まり、家族がバラバラに…<子連れで離婚して復縁した話>

「仲良くやっていきたかった」義母との溝が深まり、家族がバラバラに…<子連れで離婚して復縁した話>

2人の子どもと夫と暮らす、ねこじまさん。もともと義両親が住んでいた夫の実家を譲ってもらい引っ越しをしました。しかし段々と帰宅時間が遅くなっていく夫……。さらには、生活費をなかなか渡してくれなくなり、ねこじまさん家のクレジットカードや電気・ガスを止められるまでになりました。ねこじまさんが夫に理由を聞くと、義父の会社が赤字続きで、そんな義父の会社を助けるため夫は自分の会社を建てる準備をしているのだとか。ねこじまさんは夫が忙しくしている理由に納得。その後、夫は宣言通り会社を設立しました……。


どうしてうまく立ち回れないのだろう…

ある日、落ち込んだ様子の夫が帰宅。

夫は椅子に座るや否や、手を顔に覆い「もうダメだ」と言いました。


ねこじまさんが理由を聞くと、夫からは「義父の会社の赤字は取り返しがつかない状態だったこと」「義父は身内にお金を貸していて、まだ返ってきていないこと」を言われ、さらに義両親の会社の従業員は給料を払えないため会社をやめてもらっており、義母や義祖母は給料なしで働いていることを告げられました。


またねこじまさん家族が住んでいる家は、会社の担保に入っているため、出ていかなくてはいけないかもしれない可能性も浮上します。


そんな絶望的な状況の中、夫は不動産会社の社長さんからのツテで、その人のもとで働くことを前向きに考え始め、ねこじまさんの応援もあり、夫は初めてサラリーマンをすることを決意。


ねこじまさん家族についてはなんとか今後の見通しがたったものの、その後夫と義母はお金のことで揉め、2人の間には大きな溝ができてしまいました。



















義母との関係は、夫だけでなくねこじまさんも悪くなっていきました。


ねこじまさんの義母に対する思いは変わらずだったものの、義母からすれば「S男(ねこじまさんの夫)側の人」と思われてしまったのかもしれないと感じていた、ねこじまさん。その後、義母は離婚して義妹のところへ行き、ねこじまさんの夫家族たちはバラバラになりました……。


そして、ねこじまさんたちは新しい家を見つけることにしますが、家の条件の希望を挙げていくねこじまさんに対し、「俺の都合は?」と怒る夫。さらに夫はその場から去り、ねこじまさん夫婦の話し合いもうまくいっていませんでした。


いつも機嫌が悪かった、ねこじまさんの夫。ねこじまさんの夫が就職した会社は完全歩合制だったため売り上げがないと給料はないという過酷な状態だったそう。


そんなある日、ねこじまさんは夫が床に脱ぎっぱなしにしたスーツを発見します……。


◇   ◇   ◇


新しい家を探す際に、夫から「配慮がない」と言われてしまった、ねこじまさん。

家のどの条件を優先して、どれを諦めるか……。難しい問題ですよね。


みなさんは新居を探す際、どのような条件を優先して探していましたか?

このほか、ねこじまの別室さんはさまざまな日常マンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。


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著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまの別室

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