ライスミルクに含まれる栄養素・期待できる美容効果とは?
ライスミルクとはほんのりと甘く、さっぱりとした味わいが特徴的な植物性ミルクの一種。豆乳と同じくらい低カロリーなのでダイエット中も安心して飲みやすいです。また、クセや臭みが少ないのでスープやゼリーなど様々な料理に応用することができます。
原材料は白米もしくは玄米ということでカルシウムの含有量は牛乳に劣ってしまいますが、ライスミルクには下記のような栄養素がバランスよく含まれているんだとか。
〜ライスミルクに含まれる栄養素・期待できる美容効果〜
<ビタミンA>皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない成分です。
<ビタミンB群>糖質や脂質の分解・代謝をサポートするビタミンB1、ビタミンB2が含まれています。
<ビタミンE>アンチエイジング効果が期待できるほか、血行を促進し自律神経を整える働きがあります。
<食物繊維>血糖値の急上昇を抑え、満腹感を持続させる作用があります。
<カリウム>体内のナトリウムを調節する作用があり、むくみを防ぐ効果が期待できます。
![第三のミルク「ライスミルク」とは?栄養素や××美容効果!](https://assets.mama.aacdn.jp/2019/09/pixta_19562553_S.jpg)
ライスミルクを使ったおすすめのレシピ 〜ライスミルクときのこの玄米リゾット〜
ダイエット中にも最適なライスミルクときのこの玄米リゾットの作り方をご紹介します。
〜ライスミルクときのこの玄米リゾットの作り方〜
<材料>
・玄米ご飯 茶碗1杯
・ライスミルク 1カップ
・水 1/2カップ
・エリンギ 1本
・マッシュルーム 2個
・玉葱 1/4個
・にんにく 1片
・コンソメの素(顆粒)大さじ1/2
・塩、ブラックペッパー 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・生バジルの葉 1〜2枚
<作り方>
1. エリンギ、マッシュルームは薄切りにし、にんにくと玉ねぎはみじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを加えて香りが立つまで炒めます。
3. 2に玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めたら、更にエリンギ・マッシュルームを加えて炒めます。
4. 玄米ご飯と水、ライスミルク・コンソメ顆粒を加えます。木べらで軽く混ぜながら煮込んでいきましょう。
5. 玄米が水分をほとんど吸い、とろみがでたら塩、ブラックペッパーで味を整えます。
6. 器に盛り付け、生バジルの葉をトッピングして完成です。
いかがでしたか?ライスミルクは輸入品がほとんどですが、日本でも製造しているメーカーが少しずつ増えてきているようです。ご興味がある方は是非一度試してみてくださいね。
![第三のミルク「ライスミルク」とは?栄養素や××美容効果!](https://assets.mama.aacdn.jp/2019/09/pixta_54222587_S.jpg)
![文・くるみ](https://assets.mama.aacdn.jp/2019/06/kurumi.png)