「ママやめたい…」ワンオペ育児でどん底な日々。私を救ってくれたのは

「ママやめたい…」ワンオペ育児でどん底な日々。私を救ってくれたのは

初めての出産後1年間ぐらいは、息子をかわいいと思うことよりもしんどい……という気持ちが大きかった時期でした。夫はほぼ家におらず実家も遠方のため、育児に関して相談する相手もいませんでした。そんなある日、新生児訪問をしてくれた保健師さんから連絡が来たのです。



育児がつらい…

待望のわが子を出産してから、待ち受けていたのはとにかく大変な毎日でした。息子はもともとあまり寝る子ではなかったので夜中に何度も起こされ、朝までずっと寝てくれることはなく常に寝不足な日々。さらにこのころ夫が転職し、朝は7時に出勤し帰ってくるのは夜中と、ほぼワンオペの生活を送っていました。


私は初めての育児によるストレスからか、妊娠前より5kgほど痩せてしまい、もうママやめたい、逃げ出したいと思い泣きながら育児をしていて、今考えるとノイローゼ気味になっていたと思います。

保健師さんからの電話

そして息子が生後3カ月を迎えようというころ、以前、市からの新生児訪問の際お世話になった保健師さんから連絡が来たのです。息子が生後1カ月のころ健診を受けて以来だったのですが、その当時すでに育児でいっぱいいっぱいだった私を心配して、連絡をしたとのこと。


私が最近の近況を話すと「赤ちゃんの様子を見るついでにママのお話も聞きたいから、よかったらまた訪問させてもらえないかな?」と提案してくれました。

関連記事: