主菜を作ったらあとは楽しちゃおう!レンチンでちゃちゃっと作れる副菜のレシピ

主菜を作ったらあとは楽しちゃおう!レンチンでちゃちゃっと作れる副菜のレシピ

主菜を作った後、「副菜は何にしよう?」と悩むことってありますよね。忙しかったり疲れていたりすると、「主菜だけで済ませたいな…」と思うことも。そんなときは電子レンジにお任せ!今回は、レンチンだけで手軽に作れる副菜のレシピをご紹介します。もちろん、おいしさもバッチリで手抜き感ゼロ。あと一品に悩んだときにもおすすめです!

困ったときはレンチン副菜がお役立ち!

もやし小松菜ハムナムル

ごま油の香りが食欲をそそる韓国の定番家庭料理「ナムル」。電子レンジを使えば、野菜を茹でる手間いらずでとっても簡単に作れます。

野菜はもやし、小松菜のほかに、ほうれん草やにんじん、豆苗などお好みのものでもOK。味付けは、ごま油にポン酢を合わせることで酸味が程よいアクセントになります。

冷やすとさらにおいしさがアップしますよ!

材料(2人分)

・もやし……1袋
・小松菜……1/2束
・ハム……2~3枚
・鶏がらスープの素……小さじ1

【A】
・ごま油……大さじ1
・ポン酢……大さじ1

・すりごま…大さじ1

下準備

小松菜は3~4cmに切る。ハムは千切りにする。

作り方

1. ボウルにもやし、小松菜の芯の部分、鶏がらスープの素を入れる。ふんわりラップをし、電子レンジ600Wで3分ほど加熱する。

2. 1に葉の部分を入れてラップをし、再度電子レンジで2分ほど、全体がしんなりするまで、加熱する。

3. 2の水気を軽く切る。ハム、A、すりごまを入れてさっと和える。

レシピ出典:Instagram(@gucci_fuufu)

れんこんの梅マヨサラダ

レンチンしたれんこんを調味料と和えたらあっという間に完成!

梅マヨネーズの酸味が爽やかで、暑い季節にもぴったり。シャキシャキのれんこんによく絡んでクセになるおいしさです。

水分が出にくいのでお弁当にもぜひどうぞ。

材料(3人分)

・れんこん……200g
・酢……適量
・梅干し……種を除いて20g
・ごま油……小さじ1

【A】
・マヨネーズ……大さじ1〜
・醤油、砂糖……各小さじ1/2
・すり胡麻……大さじ1

レンジ蒸しなすの麺つゆ漬け

夏に旬を迎える茄子は、みずみずしくてあっさりとした味わい。主菜はもちろん、副菜にもたくさん取り入れたいですよね。

こちらのレシピは麺つゆ、水、おろし生姜を合わせたら、レンチンした茄子を漬けるだけでOK! ストレートタイプの麺つゆなら水は不要です。

しばらく漬けると茄子がとろんとやわらくなって味もしみしみに! 日持ちは冷蔵庫保存で1~2日程度。皮つきの場合は時間が経つと色落ちして彩りは悪くなりますが、その分、味が染みこんでさらにおいしくなりますよ。

材料(3人分)

・茄子…2本

【A】
・麺つゆ(4倍濃縮)……大さじ2〜3
・水……100ml
・おろし生姜……適量

・青じそ……2枚
・白胡麻……お好みで適量

小松菜と蒸し鶏の棒棒鶏

蒸し鶏に辛めのソースをかけた四川料理の冷菜「棒棒鶏」。日本では、ごまだれが定番ですが、電子レンジと胡麻ドレッシングを使えば簡単に作れちゃうんですよ。

レンジ加熱でも火を通し過ぎないようにすれば、しっとりやわらかな蒸し鶏になります。

具材はおなじみのきゅうりやトマトもいいけれど、小松菜とニンジンで作るのもおすすめ! 彩りがきれいで栄養もバッチリです。

お好みで辣油を適量かけてピリ辛にするのもいいですね。

材料(2人分)

・鶏むね肉…1枚(350〜400gぐらい)

【A】
・塩、砂糖……各小さじ1

・小松菜……1袋
・ニンジン……60g

【B】
・胡麻ドレッシング……大さじ4
・醤油……大さじ1/2
・砂糖……小さじ2
・すりごま……大さじ1

ほうれん草とじゃこのあっさり和え

副菜で栄養もしっかりとりたいなら、ほうれん草とちりめんじゃこの和え物はいかが? ニンジンも入って彩りがきれいなので、お弁当の隙間おかずにもぴったりですよ。

調理は、耐熱の器にニンジン→ほうれん草の順に入れてふんわりラップをしたらレンチンするだけ。味付けもだし醤油と白ごま、砂糖だけとシンプルなので簡単です。

ちりめんじゃこが良いアクセントになって、お箸がどんどん進んじゃいますよ。

材料(4人分)

・ほうれん草……1袋(200g)
・ニンジン……70g
・ちりめんじゃこ……大さじ2
・だし醤油……大さじ1〜1と1/2
・白ごま……小さじ2
・砂糖……小さじ1/2~1

ブロッコリーとカニカマのマヨサラダ

主菜のボリュームがちょっと足りないなというときは、副菜で補えるといいですよね。こちらの「ブロッコリーとカニカマのマヨサラダ」は、食べ応えがあってまさにぴったりな一品!

ゆで卵はあらかじめ作っておく必要がありますが、ブロッコリーは600Wの電子レンジで3〜4分加熱すればOK。

マヨソースがよく合って、お子さんでも食べやすい味付けです。いろいろな献立に合わせやすいので、覚えておくと重宝すること請け合いです!

ささみと胡瓜のチョレギ風やみつき和え

しっとりやわらかな鶏ささみと、シャキシャキ食感のきゅうりは相性抜群。

ごま油ベースに塩とにんにくを加えたチョレギ風の味付けにすれば、食べる手が止まらなくなること間違いなしです。

鶏ささみはレンチンした後、粗熱が取れてから(もしくは冷蔵庫で冷やしてから)和えるとよりおいしく仕上がります。

和えるときはポリ袋を使うと、洗い物が増えず時短になりますよ。

電子レンジをもっと活用しよう!

主菜は頑張って作ったけど、副菜を作るのは何だか面倒くさい。でも、副菜がないとさみしい……。そんなときは、電子レンジを活用してちゃちゃっと副菜を作っちゃいましょう!

今回ご紹介したレシピはどれも手軽に作れるので、すぐにお酒を飲みたいときのおつまみにもぴったり。

ただ、電子レンジによっては加熱しすぎたり、できていなかったりすることもあるので、おうちの電子レンジに合わせて調理時間を調整してくださいね!

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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