白玉が4個入った「栗クリームぜんざい」
2019年の十五夜と十三夜は、9月13日(十五夜)と、10月11日(十三夜)です。これからが月見シーズンといえそう。

そのタイミングにあわせてセブン-イレブンでは2019年9月10日(火)から「栗クリームぜんざい」(税込324円)を発売しました。
同商品は和菓子の定番・白玉ぜんざいです。もちもち食感の白玉4個と、お月見に見立てた栗2個、コクのあるホイップクリームを、北海道産小豆の上にトッピングした、まんまるで見た目もかわいらしいお月見スイーツに仕立てられています。
落ち着く味わいで◎
お月見に食べるものといえば、里芋やさつま芋などいろいろありますが、ほかにも団子や栗もかかせませんよね。…ということは、「栗クリームぜんざい」はピッタリのスイーツといえそう。
筆者はフライングして9月13日(十五夜)よりも前にこのスイーツを食べてみたのですが、とてもおいしかったです。
素材本来の味を楽しめるホクホクの栗と、もっちりとした白玉の食感がたまりません。ミルキーなホイップクリームは甘さが控えめですが、北海道産小豆はしっかりとした甘みがあり、全体のバランスがとてもよいですね。
最近のコンビニスイーツには、斬新でインパクトの強い商品が多いように思いますが、「栗クリームぜんざい」にはこれといった派手さはありません。でも、その分落ち着く味わいで万人受けしそう。あつ~いお茶と一緒にいただくと、よりおいしくなるはず。
しかし、個人的には1個324円はちょっと高く感じてしまいました…。十五夜や十三夜などに、プチご褒美感覚で食べるのがちょうどいいかもしれませんね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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