子どもの急な発熱でピンチ!病児保育に預けるまでのリアルタイムアタック

育休中にパラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている2児の母、うかたそです。

この育休中にとある国家資格を取得しようと現在、猛勉強中です。そんな中、試験本番まで一週間前のある日、年長娘が発熱しました。

試験一週間前・・・それは1時間でも多く勉強時間をとりたい追い込み期です。

普段は、5歳娘が保育園に行っている間に、6ヶ月の赤子のお世話をしつつ、毎日5〜6時間の勉強時間をキープしている私。赤子がいる状態での5〜6時間の捻出がどれだけ大変かは、育休をとったことがある方なら誰しも理解していただけるかと思います。

それでも、合格のためには、1時間だって惜しいんです、本当に。

そんな時、ここにきて娘が発熱。この時の私の絶望ぶりったら、言葉に表すのも難しいくらい。

顔面蒼白になり、顔に縦線がサーっと何本も入ったのですが、「こんな時に熱出すなんてっ・・・」と娘にイライラしたかと言うと、そうでもなく。

むしろ、冷静に、かつ穏やかな気持ちで対応ができ、しかも運良く病児保育室に預けることができたので、我ながらよくやった!と、自画自賛したい気持ちです。

病児保育室に預けるまでは、まさにRTA(リアルタイムアタック)な状況で、時間と戦いながら準備をしたので、ここにその時の記録を残したいと思います。

まずは娘の発熱までの時系列

・5/17(水)
娘、朝から咳。なーんか怪しいなぁと思いつつ保育園に預ける。

・5/18(木) 日中
やはり咳。そして水っぽい鼻水も。保育園に預け、夕方いつもどおり習い事の体操教室へ。夕食はいつもより少し食欲がない感じで残す。

もしやと思い、おでこと首の周りを触る。触っただけで、熱があるとわかる。明日には下がっているといいなーと思いつつ、夜は普通に就寝。

・5/18(木) 夜中
「鼻かみたい。ティッシュはどこ?」と言われ、夜中に起こされる。その後も、娘の寝言が激しい。

寝言の内容自体は保育園のお友達の名前が出てきたりと、普通に会話してる感じだけど、眠りが浅いんだろうなぁ・・・娘の寝言のたびに何度も目が覚めるので、私もぐっすり熟睡できず。

・5/19(金)
夜中何度も起きたので、いつものように早起きできず。娘と共に7時に起床。

娘の熱を測ると、37.6℃。はい、保育園行けないねー。終わったー・・・。夫も出張でいないし、私ひとりで子どもふたり見ながら勉強なんてできない。

いや、まてよ・・・病児保育室空いてるんじゃね?!

「私、今日は勉強できないのかなー」とどんよりするも、ふと、ダメもとで病児保育室の空きを見てみる。

・・・空いてる!!奇跡!!

でも娘の気持ちを確認してからじゃないと。

私「病児保育室とおうちにいるのどっちがいい?」

娘「・・・・・・・」

すっごい長い沈黙。早く教えてくれ・・・!と思いながらも、何も話さずじっと娘の反応を待つ。
※これはパセージ(アドラー心理学)で学んだのですが、子どもは判断するのに時間がかかるので、そういう時大人は「早く決めなさい!」と子どもをせかすのではなく、20秒は待つのです。子どもには子どものワールドがある。
(過去記事:3歳からのアドラー式子育て本の中身が濃すぎて今年一番良かった本になった

待つこと数十秒。娘から嬉しい回答が!

娘「・・・病児保育室行く!」

もしかしたら私の気持ちダダ漏れで、空気読んでくれたのかもしれないけど、ありがたい!ここから怒涛の準備開始!!!