一汁三彩の贅沢ごはん。旅先の朝食がおうちで味わえる「咲耶」のミールキット

一汁三彩の贅沢ごはん。旅先の朝食がおうちで味わえる「咲耶」のミールキット

「日本を愉しむ」をコンセプトに、その土地の味わいや食材にこだわった料理が手軽に体験できるミールキット「咲耶」。今回はそんな咲耶のミールキットを、旅行&旅館が大好きな編集部メンバーが堪能。忙しい毎日に、ほっと一息。旅先で過ごす朝のような特別な体験ができました。

それではさっそく作ってみよう

【主食】かにめし

基本的にはどれも温めるだけで完成なのですが、ごはんだけ浸水が必要だったので先に作ることにしました。

かにや筍など、下処理が面倒な素材がすぐに使える状態で入っているので、普段はなかなかおうちで作ることができない贅沢なかにめしにも手軽に挑戦できます。

もちろん炊飯器で作ることも可能ですが、旅館の雰囲気を楽しみたい方は圧倒的に土鍋がおすすめ(笑)。

調理自体が簡単なので、いつもよりも少し手の込んだ演出をしちゃうのも、ミールキットの楽しみ方のひとつです。

【汁物】お味噌汁

ごはんを蒸らしている間にお味噌汁を作ります。

小松菜とネギはカットが必要ですが、お味噌は出汁入りなので、鍋に投入するだけで金沢風味噌汁の完成です。

【主食】ぶり大根

あとはぶり大根をフライパンで加熱するだけ。

もともとしっかりと味が染み込んでいるので、さっと温めるだけで完成です。

残りの副菜2種類はそのまま器に盛り付けるだけ。お好みで温めてもおいしいですよ。

手軽でおいしい、贅沢な一汁三彩のごはんが完成

ほったらかし調理のかにめしを除けば、調理にかかった時間はおよそ10分程度。とても簡単に、そして手軽に、本格的な旅館の朝ごはんが完成しました。

ミールキットとは思えないほどの本格的な味とおいしさは、おうちでは絶対に再現できないクオリティです。

ミールキットの食材には、石川県の郷土食材である「紅ずわいがに」や「こしひかり」、能登地方に伝わる魚醤「いしる」が使われていて、本来なら金沢(石川県)でしか堪能することのできない味をおうちで愉しむことができます。