自宅プリンターのように気軽に!コンビニのマルチコピー機印刷の手間とコストを減らすコツ

おはようございます。

ライフオーガナイザーの山岡志帆です。

わが家は4年前にプリンターを手放し、印刷はコンビニなどにあるマルチコピー機を利用しています。手放す前は、「印刷のために外出するなんて、面倒くさがりの私にできる?」「家で印刷するより料金が高くなるのでは?」と不安がありました。

でも、ちょっとした準備を積み重ねて、今ではプリンターを持っていた頃よりも安く、快適に過ごせています。今回はそのコツをご紹介します。

■欲しかったのは安心感!プリンターを手放した理由

プリンターがあると、思いついたらすぐに印刷ができて便利ですが、わが家が印刷をする頻度は月に数回。しばらく使わないとヘッドクリーニングが必要になり、インクが一気に減りがちでした。印刷できても水滴でにじみやすいため、大切な書類は、当時からコンビニのマルチコピー機で印刷していました。

印刷でヒヤヒヤ、印刷した物にもヒヤヒヤ。「これはプリンターを持つ意味があるのだろうか?」と感じ、故障を機にふだんの印刷にはマルチコピー機を、年賀状はネットプリントを利用する生活に変えました。

外出の手間は増えても、毎回安心して印刷できることが私には重要だったのです。プリンターに代わって観葉植物を置けるようになった、という嬉しいオマケもついてきました。

■「ついでに印刷」を叶えるためにまずは場所をチェック

とはいえ、印刷のたびに外出するのはやはり面倒。そう感じないために、用事の「ついでに印刷」を心がけています。

マルチコピー機は、コンビニだけでなく、スーパー、ドラッグストア、100円ショップなどいろんなお店にあります。身近な場所にマルチコピー機を見つけておき、子どもの送迎のついでに印刷と買い物をすませるのが私の定番です。

どこで印刷するか決まったら、次は印刷データの準備です。マルチコピー機で印刷する場合、いちばん安くて簡単な方法は、データをUSBメモリなどから読みこませる方法です。事前に自宅でUSBメモリにデータを移し、出かけるときに一緒に持って出かけます。クリアファイルも一緒に持っていくと、印刷した紙がしわくちゃになりません。