うすうす抱いていた違和感。1歳半検診で周りの子と息子の違いに驚いた

うすうす抱いていた違和感。1歳半検診で周りの子と息子の違いに驚いた

自閉症スペクトラム症であるNEGI@エッセイ漫画(negiii51)さんの息子・たつきくん。この漫画はまだ自閉症スペクトラム症の診断が出ていない時のお話です。生まれた時から他の子とは少し様子が違ったたつきくんでしたが、NEGIさんはたつきくんの成長とともにその違いを実感するようになります。1歳半健診で不安に思っていることを相談してみるのですが…。『公園』どうぞご覧ください。

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

とにかく寝ない赤ちゃんだった

生まれたばかりのたつきくんはとにかく寝ない子でした。置くと起きてしまうため、深夜に抱っこで廊下を往復し朝を迎えることも珍しくありませんでした。それでも「赤ちゃんはこんなものなのだろう」とそこまで深く考えなかったというNEGIさん。

生まれて数日の赤ちゃんでも、寝るのが好きな子もいれば苦手な子もいるものですよね。寝てくれないとママは大変ですが、寝ないからといってどこかに異常があるとは言い切れないものです。しかし、成長していくにつれてNEGIさんはたつきくんに違和感を抱くことが増えていったそう。一体何が気になったのでしょうか。

人に興味がない息子

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

©negiii51

成長するにつれて、たつきくんのさまざまな面が気になるようになったというNEGIさん。呼びかけに全く応じなかったり、手をつないだり抱っこしたりすることを嫌がる。物への興味はあるが、そこにいる人への興味はないなど、普段のたつきくんを見ているNEGIさんだからこそ細かなことまで気付いたのではないでしょうか。

子育てをしていると常にさまざまな不安を抱きますよね。しっかり成長しているのか、同じ月齢の子と比べてできることが少なければへこみますし、比べても仕方ないと思いながらもつい比べてしまうものですよね。

関連記事: