ミニマリスト歴8年の整理のプロに聞く「捨てた服」の6つの共通点

クローゼットに洋服はいっぱい入っているのに着る服がない!そう悩んだことはありませんか?「着る気になれない服ならば持っていないのと一緒かもしれない」今回はそんなふうに考えてミニマルなクローゼット作りに成した整理収納アドバイザーFujinaoが手放せる服の共通点をご紹介いたします。

捨てた服の共通点②メンテナンスが面倒な服


着るたびにクリーニングに出さなくてはいけないような繊細な素材の服や毎回アイロンがけが必要な服。

これらの服はメンテナンスが面倒すぎて着る機会が減り、やがてタンスの肥やしになってしまうパターンが多かった私。

高い服こそメンテナンスが面倒な傾向にあったので手放すのはもったいない気もしましたが、手元においてあってもしょうがないので綺麗なうちにリサイクルショップに持って行き、多少のお金に変えてしまいました。

また、ボタンが取れたり裾がほつれたりしたのを放置したままの服。

これも「メンテナンスが面倒な服」の一種です。

どうしてもまだ着たい、というのであれば目についた瞬間に手直しに取り掛かる。

それができないのであれば諦めて手放すようにしました。

すると「持っているのに今すぐ着れない服」が減り、クローゼットがすっきりとしていきました。

捨てた服の共通点③着心地が悪い服

下着や洋服は肌に直接触れるものですから、着ていて肌触りや着心地が気になる服は自然と着る機会が減る傾向にあります。

例えば着ていてチクチクとする服や、体型に合わず窮屈に感じる服。

我慢して着るのもストレスですし、ずっと取っておいてもしょうがない。

これらは数回しか着ていなくても諦めて手放すことにしています。

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