ミニマリスト歴8年の整理のプロに聞く「捨てた服」の6つの共通点

クローゼットに洋服はいっぱい入っているのに着る服がない!そう悩んだことはありませんか?「着る気になれない服ならば持っていないのと一緒かもしれない」今回はそんなふうに考えてミニマルなクローゼット作りに成した整理収納アドバイザーFujinaoが手放せる服の共通点をご紹介いたします。

捨てた服の共通点④「高かった」だけで手放せない服

メンテナンスが面倒な服でも触れましたが、高い服ほど着ている間やメンテナンスに気を遣う傾向があります。

それで何年もタンスに眠ったままに…。

今でも「着たい」と思えているのであれば話は別ですが、値段だけに執着して手放せずにいるのならばリサイクルショップに一度持ち込んでみて「今、この服に付けられる客観的な値段」に向き合ってみるのがおすすめです。

買った時の値段と「今、この服にある価値」は別物だと認識すると手放しやすくなるかもしれません。

捨てた服の共通点⑤今の暮らしに合っていない服

子供が生まれたり、転職したり。

ライフステージが変わると必要な衣服も変わったりしますよね。

それでも「昔よく着ていたから」と今は着ていない洋服を手放せないことはありませんか?

でも、人間はナマモノなのでどんどん変化していきます。

子供が大きくなって昔のような服を楽しめる頃には自分自身も年齢を重ねてその服が似合わなくなっている可能性が大きいです。

ほんの2~3年でも似合う服は変わるもの。

「その時になったらまた似合う服を探そう」と割り切って、過去の服は手放すのがおすすめです。

どうしても思い切れない時にはその服を着て出掛けてみたり、家族に見てもらったりすると案外「もう似合わないかも」と手放す気持ちになれることも多いです。

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