食卓でもおなじみの野菜「にんじん」
和洋中とジャンル問わずにさまざまな料理で活躍する野菜の一つ「にんじん」。
私たちがスーパーでよく目にする西洋人参(5寸人参)と、お正月などに見かける機会が増える東洋人参(金時人参など)があります。
一年中スーパーで手に入れることができるにんじんですが、西洋にんじんの旬は年に2回。4月~7月にかけて採れる「春夏にんじん」と、10月~12月に採れる「冬にんじん」があります。
また、新鮮なものだと葉付きのものも。一般的ににんじんは根の方を食べますが、葉も栄養価が高くておいしいんです。
緑黄色野菜として食卓でもお馴染みのにんじん、みなさんは普段どのようにいただいていますか?
食べ方のアレンジが幅広い野菜だからこそ、おいしい食べ方が知りたい! ということで、にんじんを育てている生産者さんに直伝レシピを教えていただきました。
生産者から直接食材が購入できる産直通販サイト「食べチョク」 さんとのコラボレーションでお届けします。
レシピを教えてくれる生産者さんは
滋賀県栗東市 ワダケン『リアルソイルハウス』
ワタゲンさんが運営する農園『リアルソイルハウス』があるのは、琵琶湖の恵みあふれる滋賀県栗東市。
太陽の恵みをいっぱいに浴びた野菜を栽培することができる露地栽培にこだわり、季節感と旬を大切にした野菜づくりを行っています。
こだわりの『和らぎ農法』
ワタゲンさんでは、私たちが健康で安全に、安心して暮らせるように、野菜の栽培に使う資材や育て方にこだわりを持っておいしい野菜を育てる『和らぎ農法』を行っています。
露地栽培に特化し、糖度だけではなく、深みとコクに照準をあてた野菜づくりを探求し続けているんです。
使う資材は、独自技術で抽出した天然成分100%の『リアルソイルリキッド』。自然由来(竹・米ぬか・もみがら・大豆・さとうきび・トウモロコシ・サツマイモ等)で食用にならないものを独自に開発した製法(製法特許取得済)にて液体化して使用。
その結果、肥料・農薬を使うことはなくなったとのこと。また、農園で発生する野菜くずや雑草の刈草等は、動物性たい肥を使用せずにたい肥化して農園に還元しています。
配信: おうちごはん