以前、流産し軽い食べづわりを経験し、自分のつわりの症状はこんな感じなんだと勝手に決めつけていました。不妊症なのでまた妊娠することができたら、体重管理には気をつけようと考えていたのですが……。実際に体験したのは、予想をはるかに超えたひどいつわりでした。今回は私のつらいつわり体験をお伝えします。
※誤)検診⇒正)健診
初めてのつわりは食べつわりで体重増
数年間の不妊治療の末、やっと初めての妊娠。不妊治療のため、自然妊娠よりも早い時期に妊娠していることがわかっていました。そして妊娠3週目あたりから食べつわりが始まったのです。
おなかが空いているわけではないのに、なんだか気持ちが悪くなり、大好きなパンをひと口食べると治まり、気持ち悪くなるとまた食べるを繰り返す生活が続きました。気がつくと1カ月ほどで2kgも体重が増え、そうこうしているうちに流産がわかり、初めての妊娠はあっけなく終了してしまいました。
つわりで動けず食べられず寝てばかり
初めての妊娠から数年後、再度不妊治療で妊娠。前回の食べづわりの経験から、食べる量はほどほどにしなければいけないと考えていました。けれども2回目のつわりは、食べづわり、吐きづわり、においづわり、眠りづわりが一緒に起こるという恐ろしいものだったのです。
食べづわりを想定していた私にとっては、予想外の大変な出来事でした。食べづわりで食べた物を吐き、においで吐き、眠くて起きていられません。水も飲むことができず、口に入るのはスポーツドリンクだけ。最終的に、4カ月間程ほどスポーツドリンクを飲んで寝転がる生活が続きました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)