夏本番を迎える前に備えておきたいこと、それはまぶしさ対策。アウトドアやドライブ中の太陽光、濡れた路面の反射光など、突然あなたの視界を妨げる厄介な現象だ。しかし、メガネ常用者にとってシーンごとにメガネとサングラスを使い分けるのは正直面倒臭い。そんなときに活躍するのが、Zoffの『Zoff NIGHT&DAY』と『色が変わるレンズ(調光レンズ)』。それぞれの特徴を踏まえながら、その違いをたしかめてみよう。
まぶしさ対策ならどっちでもOK。それぞれの特徴は?
左が調光レンズのサングラス。右がZoff NIGHT&DAY。
「Zoff(ゾフ)」は、おしゃれなメガネを手に取りやすい価格帯で販売するメガネブランド。メガネの企画・製造・販売をすべて自社で行ない、デザイン性だけでなくあらゆる利用シーンを想定した機能的な商品も得意としている。
『Zoff NIGHT&DAY』
『調光サングラス』(調光レンズ装備)
今回おためしする『Zoff NIGHT&DAY』と『色が変わるレンズ(調光レンズ)』は、太陽光をカットし、クリアな視界をキープするための機能的アイテム。どちらも時間帯を問わず、1日中使える1本2役のメガネだ。
まぶしさ対策だけならどっちを選んでもOK。ただし、それぞれに適したシーンがありそうなので、それぞれの特徴をしっかりと把握して、その違いを体感してみよう。
『Zoff NIGHT&DAY』
Zoff NIGHT&DAY(左)「ZY232G02-14F1」、(右)「ZN221G06-14E1」各11,000円(税込・レンズ代込み)
『Zoff NIGHT&DAY』(フレーム+セットレンズ+アタッチメント・希望小売価格 税込11,100〜13,300円・発売中)は、カラーレンズのアタッチメントを着脱することでメガネとサングラスを切り替えられる2WAYグラスだ。
「ZY232G02-14F1」を着用
アタッチメントなしだとクリアレンズのため、通常のメガネと同様にあらゆるシーンで使用できるのも魅力。仕事用、プライベート用、運転用など、あらゆるシーンをこれ1本で使いまわせる。
「ZY232G02-14F1」を着用
メガネスタイルで使ってみると、全く不自由のない使い心地。トレンドのクラシックな雰囲気も持ち、メガネとは思えないスタイリッシュなデザインだ。
「ZY232G02_14F1」をサングラスとして着用
アタッチメントのカラーレンズをつけるだけで、プラスチック枠のサングラスになり、印象もガラっと変わる。
「ZN221G06-14E1」。アタッチメントには中央部にフックがついているので簡単には外れない構造となっている
サングラスに切り替えるアタッチメントは、ワンタッチで着脱できるマグネット式(※1)。カラーレンズには、反射光をカットする偏光機能を搭載しており、視界を保ちつつ濡れた地面からの反射光を和らげてくれる。ドライバーにぴったりな仕様だ。
(※1)一部商品は仕様が異なる
「ZN221G06-14E1」を着用
汎用性の高さが魅力だが、アタッチメントを外している時は持ち運ぶ必要がある。うっかり家に忘れることがあるかもしれないので、その点は注意しておきたい。
Zoff NIGHNT&DAY「ZN221G06_14E1」をサングラス仕様で着用。
アタッチメントは、走ったりジャンプしたりする程度ではズレないので日常生活なら問題なく使えそう。通常なら思わず目をつぶるほどのまぶしさも、サングラススタイルで見るとかなり軽減される。また、釣りのシーンでは水面の反射を防ぎ、水の中の魚の様子を見ることもできる。
配信: おためし新商品ナビ