【たべぷろ編集部調べ】
Q：働くママがコロナ収束で注目している食品に関する意識調査
調査地域：全国
調査対象：食品業界で働くママ
調査実施日：2023年5月
有効回答数：200サンプル
※複数回答で集計
1位 多様化する冷凍食品
共働きや核家族世帯の増加で冷凍食品の利用が増えており、種類も多様化しています。コロナ禍で冷凍食品の利点を再確認できたことも1位獲得の要因となったようです。
・コロナ禍で外食が減った代わりに手軽でおいしい冷食があることを知った。
・冷食の需要が増えたことで種類も豊富になった。
・手軽さやおいしさ、コスパなどの利点が広まった。
・コロナで我慢していたことを払拭できるような楽しみにつながった。
・外食できずにおうちで楽しく食事すること大切さを再確認できた。
※2位以降は日本食糧新聞・電子版をご覧ください。
食品業界で働く母親がアフターコロナで注目する食品1位は冷凍食品 コスパやタイパも重要キーワード【食品業界トレンドアンケート】 – 日本食糧新聞・電子版
夕飯に使える冷凍食品アレンジ3選
「どれだけ短時間でおいしい夕食を作れるか！」も、ワーママには重要なレシピ選びのポイントです。冷凍食品のストックがあれば、そのままはもちろんですが、アレンジして夕飯にだすこともできますね。
■冷凍ハンバーグで時短！ボロネーゼ風パスタ
市販のお弁当用冷凍ハンバーグを使い、レンジでチンする時間も活用しながらパスタを作ります。タッパーひとつで時短とおいしさを当時に実現できるレシピのご紹介です。ごはんをレンジで温めるくらいの気軽さで、ボロネーゼ風パスタを作っちゃいましょう！詳しくはこちら→お弁当ハンバーグ活用10分で作れるパスタ！ レンジ×冷凍食品×タッパーの最強時短レシピ
【材料】(1人分)
A パスタ 100g
A 水 200cc
A コンソメ 小さじ1/2
冷凍お弁当用ハンバーグ（デミグラスソース付き） 2個
あらごしトマト 大さじ２
粉チーズ（お好みで）
パセリ（お好みで）
耐熱用タッパー（深めのものがおすすめ）
【作り方】
パスタは半分に折り、Aをタッパーに入れふんわりラップをし、レンジで表示時間（今回は３分）＋１分を目安に加熱する。※レンジは600Wを使用。
あらごしトマト入れパスタと絡める。その上に冷凍ハンバーグをのせ、もう一度ラップをして表示時間通り（今回は1分40秒）温める。
タッパーの中で、ハンバーグを細かくほぐし、全体を絡める。
■しゅうまいゴロゴロ春雨とろみスープ
冷凍しゅうまいと冷凍おくらを使った具沢山スープをご紹介します。おかずが足りないかな？と思った時や、買い物に行けなかった時も、日持ちのするストック食材のみで、ボリュームスープがあっというまに作れます。詳しくはこちら→冷凍おくらとしゅうまいがワーママのお助けに！ボリューム春雨スープ10分レシピ
【材料】(２人分)
冷凍しゅうまい 6個
卵 １個
冷凍おくら 40ｇ
にんじん 1/4本
春雨 30ｇ
A 水 500ml
A 鶏ガラスープの素 大さじ１
A オイスターソース 大さじ1/2
粗びき黒胡椒、ラー油など お好みで
【作り方】
小鍋にAを入れて加熱し、沸騰したら冷凍しゅうまいを凍ったまま入れて1分煮る。
にんじんはスライサーでリボン状にスライスしながら鍋に入れる（鍋の上で作業してそのまま鍋に入れると洗い物が少ない）。
冷凍おくら、春雨を入れる。再度くつくつ沸いたら具材を端によせて、卵を流しいれる。
■辛くないヤンニョムチキン
冷凍唐揚げを使うから揚げ物の手間もなく、コチジャンを使わないで常備調味料で作るからお手軽にアレンジに挑戦していただけます。「10分以内」「2工程」だけで愛情いっぱいの夜ごはんを作りましょう。詳しくはこちら→子どもに人気の韓国チキン10分レシピ！冷凍唐揚げと常備調味料でワーママ楽々
【材料】(4人分)
冷凍唐揚げ（特から） 1袋
＜合わせ調味料＞
☆味噌 大さじ2
☆ケチャップ 大さじ1
☆酒 大さじ1
☆砂糖 大さじ2
☆にんにくすりおろし（チューブ） 3cm
☆醤油 大さじ1
☆ごま油 大さじ1/2
すりごま 大さじ2
レタスなど 適量
【作り方】
冷凍唐揚げは半量ずつ指定の加熱時間で加熱する。（8個600W3分40秒）
☆の調味料をフライパンに入れ、弱火にかけ混ぜる。火を止めてすりごまを加え混ぜ、温めた唐揚げを入れてあえる。
以前から冷凍商品は注目される食品ではありましたが、コロナ禍を経てその便利さや質の高さが再注目されています。消費増に伴い種類も豊富になり、売り場面積を拡大する店舗もあります。そのままでも、アレンジしても楽しめる冷凍食品を、ぜひ使いこなしてくださいね。
配信： たべぷろ
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