東京都内&関東近郊のおすすめ花火大会2023!国内最大級の2万発花火や東京三大花火大会も

東京都内&関東近郊のおすすめ花火大会2023!国内最大級の2万発花火や東京三大花火大会も

2023年の夏も、東京都内・関東近郊では多くの花火大会が開催される。そこで、迫力の花火音に圧倒される打ち上げ数1万発以上の有名花火大会や、海辺や港が会場となる海上花火大会など、おすすめの花火大会をピックアップ。また、花火大会開催地周辺の宿、客室から花火大会を鑑賞できる宿など、夏の旅行先におすすめの情報も。

【2023/7/29(土)開催】第46回隅田川花火大会(東京都・墨田区)

浅草の夜空に咲き誇る約2万発の大輪の花!江戸情緒あふれる下町×日本最古の花火大会

毎年テレビ中継でもおなじみの「隅田川花火大会」。日本最古の花火大会と言われるその歴史は、江戸時代の享保18年(1733年)にまでさかのぼる。今では“東京三大花火大会”のひとつに数えられ、打ち上げ数や来場者数ともに全国有数の規模を誇ることで有名。

今年も2つの会場で実施予定で、第一会場では花火コンクールを開催。両国花火ゆかりの業者および、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者10社が参加して、花火の技術や美しさを競い合う。
この第一会場だけでも9350発、第二会場の1万650発と合わせて計約2万発の花火が打ち上がり、歴史ある花火大会にふさわしい壮大な光景が夜空を彩る。

当日は浅草から両国周辺にかけての街全体がお祭りムードに包まれ、多くの人でにぎわうなか浴衣姿で屋台を巡るのも楽しみのひとつ。会場周辺は混雑必至だから早めに行動するのがよさそう。

第一会場へ行くには浅草駅から徒歩15分、第二会場までは蔵前駅から徒歩5分。両会場の花火が観られる隅田川に架かる吾妻橋や駒形橋、会場に近い隅田公園などが人気だけど、いずれも人気スポットゆえに大混雑が予想される。一部では交通規制が実施されるから事前にチェックしておこう。

第一会場の浅草と第二会場の両国、どこか懐かしさを感じる下町情緒あふれる街で、夜空を彩る計約2万発もの花火をのんびり眺めるひとときを。

【東京都・墨田区】第46回隅田川花火大会

開催場所/第一会場:桜橋下流~言問橋上流、第二会場:駒形橋下流~厩橋上流
開催日程/2023/7/29(土)※荒天等のため実施できない場合は中止
開催時間/第一会場:19:00~20:30、第二会場:19:30~20:30
交通アクセス/第一会場:東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅より徒歩15分、第二会場:都営地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅より徒歩5分
打ち上げ数/計約2万発(第一会場9,350発・第二会場1万650発)
来場者数(想定)/約95万人
電話番号/0352461111(隅田川花火大会実行委員会)

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