「救急車が3台に救急隊員が10人以上!?」目を覚ますと驚きの光景に<1歳児と2人きりの自宅出産>

「救急車が3台に救急隊員が10人以上!?」目を覚ますと驚きの光景に<1歳児と2人きりの自宅出産>

消防隊員の夫、1歳の息子かおるくんと暮らしている水無月さん。電話に出た産院の斎藤先生は、産院の玄関で水無月さんが出産したと勘違い。産院の医師ですらびっくりする状況に苦笑しつつ、赤ちゃんが泣かないことを伝える水無月さん。詳しく赤ちゃんの様子を尋ねた斎藤先生は、「とりあえずは大丈夫」と伝えてくれました。救急車が来るまであと10分ほど。産院のほうでも受け入れの準備を進めてくれるようです。しかし、電話を切ってひと息ついた水無月さんに、再び痛みが襲いかかるのでした。


突然の痛みに、「もう1人生まれる?」とパニックになる水無月さん。しかし、激しい痛みとともに出てきたのは胎盤でした。ようやく到着した救急車に、水無月さんは安堵します。救急隊員たちは、未だに泣いているかおるくんの対応や、へその緒の処置、赤ちゃんの保温など、テキパキと処置を進めるのでした。そこに夫も帰宅し、安心からかその場に倒れ込んでしまった水無月さん。次に目を開けると、隣に救急隊員がいて……!?

あの…赤ちゃんは大丈夫ですか…?

















夫が来てくれた安心感から、倒れてしまった水無月さん。気が付くと隣に救急隊員がいて、名前や電話番号、そして出産時の様子を細かく質問されました。少し落ち着いた水無月さんは、救急隊員が10人以上いることに驚きます。胎盤まで出てしまう現場は珍しく、救急車が3台出動したことを消防職員の夫から聞かされるのでした。


胎盤をおなかの上に乗せたまま、銀色の保温シートにまかれて救急車に乗せられた水無月さん。産院に到着した水無月さんは、不安気に赤ちゃんの様子を尋ねます。赤ちゃんはどうやら大丈夫とのことで、水無月さん自身の体調チェックが始まるのでした。


救急車3台、救急隊員10人以上のてんやわんやな状況ですが、たくさんの人のおかげで緊迫状況を乗り越えられて本当によかったですね。何よりも、「赤ちゃんは無事」という言葉が聞けてホッとしたのではないでしょうか。今は出産を終えたばかりの体をゆっくりと休ませてあげたいですね。


監修/助産師 松田玲子

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著者:マンガ家・イラストレーター ようみん

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