ミニトマトの切り方を使い分けて料理上手に
ミニトマトの切り方の裏技がSNSで注目を集めています。切る箇所を見極めることで断面に違いを出せるという事実に「もっと早く知りたかった」「有益過ぎる情報」との声が続々とあがっていました。
実はこの裏技、私も普段から活用しています。切り方を変えることで料理の仕上がりに差が出るので、覚えておいて損はありませんよ。
ミニトマトの切り方で断面はどう変わる?
ミニトマトのヘタを取って真上から見てみると、まん丸ではなく少し楕円形をしているのがわかります。幅が狭いほうの「短軸」、広いほうの「長軸」でそれぞれ切ってみましょう。
短軸に沿って切ると「中身がドロッと出にくい」
向いている料理
サラダ
サンドイッチ
短軸に沿って切ると種が見えない切り口になります。これなら中身がドロッと出てきてしまう心配がありません。小さなお子さんでもこぼすことなく上手に食べられそうですね。仕上がりを水っぽくしたくない、サラダやサンドイッチに使うのがおすすめですよ。
長軸に沿って切ると「ゼリー質が表に」
向いている料理
スープ
パスタ
長軸に沿った切り方では、種とそのまわりにあるゼリー質がしっかり出ています。ゼリー質の部分には旨味がたっぷり。スープやパスタソースに使う場合はこの切り方にすれば、より旨味が溶け込んだ仕上がりにできますよ。
配信: macaroni