枝豆の栄養をたっぷりいただくサラダのレシピ!

枝豆の栄養をたっぷりいただくサラダのレシピ!

枝豆の旬は9月まで、産地をリレーしてさまざまな品種が登場するので、ぜひ食べ比べを。新潟産茶豆は、実入り7~8割の頃の香りが一番高い。ふくよかな山形のだだちゃ豆は甘みを楽しみたい。ゆでる時は、ハサミでさやの端をカットすると塩味がしみこみやすいです。

豆腐と水菜の深ごまサラダ

【材料】(2人分)

トマト 1/2個

水菜 2株

みょうが 2個

枝豆 10さや

大葉 10枚

木綿豆腐 1/2丁

塩 少々

「キユーピー 深煎りごまドレッシング」 適量

【作り方】

トマトはくし形切りにし、さらに半分に切る。水菜は長さ4cmに切る。みょうがと大葉はせん切りにする。枝豆は塩を加えた熱湯でゆでて水に取って水気をきり、さやから取り出す。木綿豆腐は水きりをし、大きめにくずす。
器に(1)を盛りつけ、ドレッシングをかける。

レシピ:キユーピー

枝豆クイズの答え

<Q1> 答え:B

枝豆は大豆が未熟なうちに収穫したもの。大豆は東アジアが原産で、日本へは穀物として伝来した後、大豆用品種と枝豆用品種に分かれ、枝豆は青果として広がっていきました。「枝豆」という名前は、大豆の種子を枝ごと取ってゆでたことに由来しています。

<Q2> 答え:C

現在の枝豆用品種は、うぶ毛、豆の色、収穫時期の違いなどで400種あるといわれています。地方独特の在来品種が多いのも特徴で、近年ではブランド化が進み、都市部でも人気の高まりがみられます。

<Q3> 答え:A

白いうぶ毛に包まれる白毛系は、もっとも流通量が多い主流の枝豆。鮮やかな緑色の豆で、青豆とも呼ばれます。茶豆系の代表は「だだちゃ豆」で、うぶ毛は茶色く豆は緑色。黒豆系の代表は「丹波黒枝豆」で、うぶ毛は茶色く豆にはうっすら黒みがかっています。

◇百菜元気新聞の2023年7月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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