エステティシャンとして働き始めた友人Jから、頻繁にエステの勧誘を受ける知人女性。
友人の力になってあげたいものの、値段が高額なこともあり、Jの望み全てには応えられません。
しかし早く実績を上げたいJは、それから暴走気味な行動を繰り返します。
その瞬間、2人の友情が音を立てて崩れ始めていくのでした。
エステティシャンとなった美女
知人女性の友人Jは、美意識の高い綺麗な女性でした。
JはOLからエステティシャンに転職し「お店で売り上げトップを狙う!」と言って意欲を燃やし始めます。
知人女性も彼女の力になってあげたいと思い、お店経由で高価な化粧品を買ったり、お店の口コミをSNSで拡散するなどの協力を行いました。
「契約して!」とエンドレスに繰り返すJ
しかしJは、知人女性を頻繁に「契約金20万円のエステ定期コースに入会してよ!」と誘い続けました。
ですがエステに興味はあるものの、結婚したばかりの知人女性には20万円を捻出するほどの経済的余裕はありません。
正直、Jの勤務先で定価1万円の化粧品を購入することさえ、知人女性はかなり無理をしていたのですから。
その旨を伝えても、Jは腑に落ちない様子でした。これを皮切りに、2人の仲はどんどん悪化していってしまいます。
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