「一緒に暮すなんて」夫が妻の母に同居を提案するも拒否されたまさかの理由とは?<親子トラブル>

「一緒に暮すなんて」夫が妻の母に同居を提案するも拒否されたまさかの理由とは?<親子トラブル>

ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。ところがライコミさんの考え方はいつしか自分を苦しめることに。自己肯定感が低く、いつも自分に自信が持てなくなってしまったのです。そんなライコミさんでしたが、彼女の頑張りを認めてくれる夫・リョウタからのやさしい言葉が自信を取り戻すきっかけに。母親も同じように苦しんでいるのでは、と思ったライコミさんは母親にある提案をすることにしました。


「この家を出て私たちの家で一緒に暮らさない?」そんなライコミさんの提案に、母親の反応は……?

一緒に暮らすなんて許されないこと





















「夫が亡くなってもこの家を守るのが嫁の務め。」とライコミさんの提案を退ける母親に、一緒に住むことが家族みんなの希望であることをライコミさんは伝えます。


実際に家族の話し合いで娘・リンの気持ちも確認したと言うライコミさん。


「おばあちゃんはちょっと怖いけど、学校とはテレビでは教えてくれないこといっぱい教えてくれるの。おばあちゃんが寂しそうなら一緒におうちで暮らせばいいと思う!」


そんな娘の心やさしい言葉が、母親との同居を決める後押しとなったのでした。



「嫁の務め」や「嫁としてするべきこと」にこだわる母親ですが、女性は家を支えるものというかつての時代背景が、母親をそういった考えにさせてしまったのかもしれませんね。


とは言えリョウタやライコミさんが言うように、夫亡き今、母親がこれからの人生を思う存分楽しんだとしても文句を言う人はいないはず。


やりたいことや好きなことを始めるのに、遅すぎることはありません。これからは自分の気持ちや考えを大切にして、思いきり楽しい第二の人生を歩んでほしいですよね!

ライコミさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

外部サイト:ほぼ日刊ライコミちゃん(外部リンク)

著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ

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