夏日が増えてくると、今日のお昼はそうめんにするか!という気分に。でも、めんつゆで食べるそうめんは昨日食べたし…とマンネリ問題にぶち当たりがち。バズレシピでおなじみのリュウジさんは、そうめんでまかないを作ります!と、冷凍庫にストックしていたシーフードミックスで、めちゃめちゃ簡単なイタリアン風そうめんを作っていましたよ。レモンを効かせたたれのお味は、体が喜ぶ爽やかさ〜♡
【物価高騰】か・ら・のリュウジさんの救済レシピ!安価な鶏むね肉×そうめん=「水晶そうめん」に挑戦♪
リュウジさんのまかない飯♪「冷やし海鮮そうめん」を作ってみた!
リュウジさんは、めんつゆと白だしのおいしさをブレンドしたヤマサの「これ!うま‼つゆ」という合わせつゆを使っていましたが、白だしでもおいしく作れるとのこと。そうめんを冷やすのに氷水を使うので、氷もご用意くださいね。
【材料】(1人分)
そうめん…100g ※手延べそうめんがおすすめ
シーフードミックス(冷凍)…100g
水…200ml ※シーフードミックス解凍用
塩…小さじ1 ※シーフードミックス解凍用
これ!うま‼つゆ…小さじ4 ※白だしで代用可。今回は白だしで作ります♪
水…大さじ1
レモン汁…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
塩…ひとつまみ
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
1.解凍用の水に塩を溶かして塩水を作り、シーフードミックスを30分ほど浸けて解凍します。
海水くらいの濃度の塩水で解凍すると、シーフードミックスがぷりっとおいしく仕上がりますよ。
2.白だし、水、レモン汁、オリーブオイル、塩、黒こしょうを混ぜて冷蔵庫で冷やします。
オリーブオイルを使うのでイタリア風に感じますが、白だしを加えて味見してみると、ほんのり和風のおいしさ♪レモンの酸味がまろやかになりました。
盛り付け後もひんやり感が持続するように、白だしレモンだれとお皿を冷やしておきます。
3.シーフードミックスのエビの背わたを取り、イカが大きい場合は切ります。
シーフードミックスのエビは小さいのですが、背わたが付いています。少し面倒ですが背ワタを取ることでエビのおいしさがぐっとアップしますよ。大きいイカは半分にカット、細長い形に切りました。
4.氷水を用意し、沸騰したお湯でそうめんとシーフードミックスを1分茹でます。
そうめんとシーフードミックスを一緒に茹でるので時短になりますよ。そうめんのコシを残すため、パッケージの表示時間よりも早い1分で茹で上げます。そうめんを冷やす氷水もご用意くださいね。
5.湯切りしたそうめんを流水で締め、氷水で洗うようにしながら冷やします。
流水でそうめんのぬめりを取ってから氷水に浸け、ササッと洗うように冷やします。手が冷たくて無理!と思うまで、しっかりと冷やすのがポイントです。
6.そうめんを冷やした白だしレモンだれで和え、お皿に盛り付けて黒こしょう、オリーブオイル、パセリを振りかけます。
そうめんに、白だしレモンだれをしっかりと絡めて味付けします。後は冷やしておいたお皿に盛って、黒こしょう、オリーブオイル、パセリをかけたら完成です♪
レモンの酸味が爽やか~♡キンキン冷感が暑さバテした体に最高!
リュウジさんのまかない飯「冷やし海鮮そうめん」です。シーフードミックスがたっぷりとのっていて、まかない飯らしからぬ豪華さですよ。
シーフードミックスの解凍に時間が少し必要でしたが、タレとそうめんの調理は10分もあれば十分でした♪
オリーブオイルを最後に少し掛けたことで、そうめんがスルッとお箸で掴めます♪ではひと口。
口に入れるや否や、心地よい冷たさ!そしてツルツルッと麺が口の中へ入っていき心地いい♪麺は、噛むとコシがあって、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。レモンの酸味と白だしのまろやかな塩味が広がって、とってもさっぱりとしています♪
この冷たさと酸味のコンビネーションは、暑くて食欲が落ち気味なときも、お箸がどんどん進む!
イカはシコシコ、エビはプリッと甘く、あさりは旨味のアクセント。冷凍シーフードミックスですが、たっぷりと混ざっていたのでぜいたく感のある食べ応えでした。
酸味の強い白だしレモンだれが絶品!魚介なしでも満足出来そうな味わい♪
白だし、レモン汁、オリーブオイル。常備している調味料で簡単に作れる白だしレモンだれは、混ぜるだけで絶品のさっぱりそうめんだれになりました。
夏は酸味のある味が恋しくなるので、レモンが効いた「冷やし海鮮そうめん」は、体が喜ぶおいしさでした。シーフードミックスも塩水で解凍することで水っぽくならず、程よい塩味を含んで魚介の甘味さえ感じることが出来ましたよ。
まかない飯だけあって、とても簡単に作れるのもうれしいポイント。夏はそうめんの出番が多くなると思うので、ぜひこのレシピでさっぱりそうめんを楽しんでみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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