手順
1. アルミトレーの上にアルミカップを置く
アルミ製トレイの上にアルミカップを間隔を空けながら5個置きます。 ポイント
アルミは熱伝導率が高いため冷気が水に伝わりやすい
アルミカップのギザギザな形状で、冷気の当たる表面積が広くなる
カップ同士の間隔を広めにとると冷気がまんべんなく当たり、水の熱も逃げやすくなる
2. アルミカップに水を注ぐ
直径5.5cmのアルミカップを使用しました。50ccの水を注ぎ入れると、底から1cmぐらいの高さまで水が入ります。5個で水の総量は250ccです。 ポイント
底面積を広く浅く水を入れることで、アルミトレーから冷気が伝わりやすくなる
3. 冷凍庫に30分間入れる
プラスチック製の製氷皿にも250ccの水を注ぎ、同時に冷凍庫に入れて30分間製氷します。
本当に30分で凍る?プラスチック製の製氷皿と比較
一般的なプラスチック製の製氷皿も用意、同時間・同量の水で比較してみました。
アルミトレー&アルミカップ
よく見ると中心部がまだ水のままのものもありますが、ほぼ「氷」になっているといってもよさそうです。あと10分ほど冷凍庫に入れておけば完全に凍るのでは、と感じました。
プラスチック製の製氷皿
縁だけ凍っているものやほぼ形を成していないものなど、しっかりとした氷の形になっているものはありませんでした。
配信: macaroni