好きな具とお茶やだし汁で簡単に!
お茶漬けの素とほうじ茶で
おうちごはんのLoversコラム「ぐっちのおさけじかん」でおなじみのぐっちさん(gucci.tckb)。夏バテぎみの時は、冷やし茶漬けがことさらおいしく感じられるそう。
この日は、温かいごはんにお茶漬けの素と冷たいほうじ茶をかけ、氷を浮かべてシンプルに。
このお茶漬けだけでもいいけれど、ハタハタの一夜干しやきんぴらごぼう、ぬか漬けなどのおかずがあると、否が応でも食欲が出ちゃいそうですね。
ぬか漬け夏野菜をたっぷりと
京都で、ぬか床のある暮らしを楽しんでいる@nukadoco.lover_junさん。
こちらの冷やし茶漬けにも、ぬか漬け夏野菜がたっぷり!
糠漬け(胡瓜、茄子、オクラ)、大葉を細かく刻み、おろし生姜、すりごまを合わせたものをごはんにのせ、冷たいほうじ茶を注ぎます。
香りのアクセントにカボスのスライスをトッピング♪
ぬか漬けにすると、生野菜に比べてビタミンやミネラルなどの栄養が何倍にも増えるのだとか。暑さで疲れた体にはうれしいごちそうですね。
古漬けと烏龍茶で
長期間じっくり漬け込んだ「古漬け」は酸味が増して、お茶漬けにするとほどよいおいしさ。
@ariko418さんは古漬けのほかに、明太子と搾菜もごはんにのせて冷たい烏龍茶かけています。
お茶漬けに烏龍茶というのはちょっと珍しい気もしますが、これが意外と合うんです。さっぱりとした味わいになるので、こってり具材の時にもおすすめですよ。
アジとミョウガでさっぱり
この夏は、サラサラっと食べられる冷やし茶漬けにハマっているという、美容家でダイエットメンタルコーチの千波さん(@chinami19880612)。
薬味をたっぷり乗せて。
写真はアジを叩いて、出汁醤油を少しとミョウガ、
焼いたナスです🍆
旬のアジは脂がのっていて、ミョウガと合わせることでさっぱりとおいしくいただけます。
この日の冷やし茶漬けには緑茶をかけていますが、ほうじ茶をかける時も。お茶を変えるだけで味わいがガラリと変わるので、いろいろと試してみるのも楽しそうです。
豚肉と夏野菜で彩りよく
さっと茹でた豚肉、ミニトマト、オクラなどが入った彩り豊かな@com.in06さんの冷やし茶漬け。トッピングの青じそや塩昆布がさらなる食欲をそそります。
レシピは「みんなのきょうの料理」に掲載されていたもの。使っているお茶は煎茶で、水(軟水)で入れると味わいが増して、よりおいしくなるそうですよ。
白だしで上品な味わいに
@tskitchen.jpさんの冷やし茶漬けは、お茶の代わりに白だしを使って。風味が良く上品な味わいの白だしに梅や塩昆布の旨味が広がり、食べる手が止まらなくなるほどのおいしさです。
ごはんを冷水で冷やして水気を切ったら
ゆかりのふりかけを混ぜ混ぜ。
・
梅、塩昆布、ゴマやネギはお好みで。
白だしと水で出し汁を作って
簡単美味しく頂きました〜!
ごはんは冷水で洗うと米粒がやわらかくなり過ぎず、食べ応えもアップします。時間があるときはぜひお試しを。
緑が涼しげな出汁茶漬け
きゅうりや枝豆など、緑の野菜が涼しげな@tukadakkさんの出汁茶漬け。
ごはんに、ほぐした干物(今日はえぼ鯛)と、胡瓜・枝豆・梅干・新生姜の甘酢漬け・茗荷・大葉・白胡麻をたっぷり混ぜ込み、キリッと冷やしたお出汁をかけてできあがり🍚✨
するするさーらさらとごはんがいただけますよ◎
お出汁は出汁パック(鰹・昆布・椎茸など)でとっただし汁に鰹節パックで追い鰹をして、塩、醤油を少量加えて味を調えているそう。
だし汁だけでも良いけれど、少し味を入れることでさらにおいしく仕上がります。
お弁当にも!
冷やし茶漬けはお弁当にもおすすめ!
こちらは、@marimo221さんが旦那さんと息子さんに作った冷やし茶漬け弁当。ごはんの上には大葉と鮭がのっていて、ここにお茶漬けの素とサーモスの水筒に入っているキンキンに冷えた麦茶をかけていただくのだそう。
外で食べる冷やし茶漬けは、おうちで食べるのとはまた違ったおいしさや楽しさがありそうですね。
シンプルがゆえにアレンジ豊富!
冷やし茶漬けは「ごはんにかけるだけ」で作れるシンプルな料理。時間をかけずにサッと作れ、具材やお茶、だし汁を変えるだけで、さまざまな味わいが楽しめます。
夏は、キンキンに冷やして食べるのがたまらなくおいしい! 秋冬は温かいお茶やお出汁でお召し上がりくださいね。
配信: おうちごはん