生ゴミを削減する生ゴミ乾燥機「loofen」より、日本限定のダークカラーが登場

電力調整AI付き生ゴミ乾燥機「loofen(ルーフェン)」の日本総代理店であるALPACAは、インテリアのようにデザイン性も高い家電を選びたいという人の声に応え、7月15日(土)より日本限定の新色「スモーキーグレー」を販売開始した。

Makuakeでの先行販売は2000万円を突破

loofenに興味や関心を寄せる人たちから、「落ち着いた家の雰囲気にも合うダークカラーの販売をしてほしい」との要望を受け、Makuakeにて先行販売を行ったことろ、2000万円を超える応援購入という予想を超える反響があった。

機能性のみならず、インテリアのようにデザイン性も高い家電を選びたいというニーズに応えることが、生活面でも環境面でも生ゴミ問題の早期解決になるのではと、一般販売開始に至った。

「生ゴミ乾燥機が一家に1台は当たり前」を目指して

家庭用の生ゴミ処理機の普及率はわずかだが、日本は令和3年度のゴミ総排出量が4,095万トンと世界で8番目に多く、世界のゴミ焼却場の半分以上を占める1,028施設が日本にあり、ゴミの焼却量は世界1位である。ゴミの焼却は、温室効果ガスである二酸化炭素を発生させ、地球温暖化の原因の1つとなっている。

生ゴミ乾燥機の利用でゴミの水分を抜けば、ニオイや虫の発生の予防、生ゴミ量の大幅削減といった生活面でのメリットが得られるほか、焼却時のムダなエネルギー消費を減らし地球環境保護にも貢献できる。

機能性や操作性の良さはもちろん、キッチン周辺に置きっぱなしで使いたくなるデザインであることが「エコと快適さを両立する新しい暮らし」の実現に近づくと考える。今回の新色発売が、「生ゴミ乾燥機が一家に1台は当たり前」という文化の創造に近づく一歩になることも期待している。

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