親世代に懐かしい!フルーチェが今も人気
牛乳と混ぜるだけで作れるハウスの「フルーチェ」。子どものころに大好きだった!という方もいれば、ママになって子どものために初めて作ったという方もいますよね。
誕生したのは1976年で、「火を使わずに、親子や子ども一人でも安心して作れるデザートを届けたい」という思いから生まれたそう。
定番フレーバーは発売初期からあるイチゴ、ピーチ、オレンジで、中でもイチゴが一番人気なのだとか。
年ごとにさまざまなフレーバーも登場していて、新たなファンを増やし続けています。
アレンジでおいしさ広がる!
フルーチェはそのまま食べてもおいしいけれど、アレンジするのもおすすめ。フルーチェを使えばムースやチーズケーキが簡単に作れるので、親子で楽しむ人も増えているんですよ。みんなのアレンジを参考に、ぜひ挑戦してみませんか?
ブルーベリームース
夏が旬のブルーベリーを贅沢に使った「ブルーベリームース」。
使用したフルーチェは、100円ショップで販売されている「プチフルーチェ<ブルーベリー>」。通常は牛乳だけを混ぜるところ、半量を生クリームに代えているそう。
生クリームは泡立ててから牛乳と合わせ、スポンジ生地を敷いた12cmのケーキ型へ。あとは冷蔵庫でしっかりと冷やし固めるだけです。
生クリームがゆるいと型抜きしづらいそうなので、少し固めに泡立てると良さそう。
フルーチェの中にはブルーベリーの果肉が入っていますが、@yu_ki_e_seさんは、フレッシュなブルーベリーを上にも中にもたっぷりと。
よりフルーティーになって、爽やかさが際立ちます。
いちごみるく寒天
いちごみるく寒天は生のいちごを使って作ることが多いですが、「フルーチェ<イチゴ>」を使えば手軽に作れます!
材料はフルーチェのほかに、牛乳と粉寒天と砂糖のみ。
まず、フルーチェと半量の牛乳を混ぜてゆるいフルーチェを作ります。残りの牛乳と粉寒天、砂糖を鍋に入れて火にかけて混ぜたら、フルーチェと合わせてよく混ぜます。
それをお好みの型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり。
いちごみるくのやさしい味わいとふるふる食感がたまらないおいしさですよ。
フルーチェで簡単二層ムース
ピンクと白の二層になった見た目がかわいい! ピンクの部分は「フルーチェ<イチゴ>」を使ったムース。白の部分は牛乳プリンです。
フルーチェムースは作り始めるとすぐに固まるので、まずは牛乳プリンから作るのがポイント。鍋で牛乳を温め、ゼラチン、砂糖、バニラエッセンス(あれば)を混ぜたら冷蔵庫で冷やし固めて作ります。
フルーチェムースは、フルーチェと牛乳を混ぜた後、溶かしたゼラチンを混ぜるだけ。それを牛乳プリンの上に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めれば二層ムースの出来上がりです。
フルーチェが甘い分、牛乳プリンはあっさりめ。このバランスも絶妙です!
フルーチェのチーズケーキ
フルーチェを使えば、みんなが大好きなチーズケーキも簡単! ホットケーキミックスを併用することで、少ない材料でおいしく作れます。
こちらのレシピで必要なのは、「フルーチェ<イチゴ>」とクリームチーズ、ホットケーキミックスの3つだけ。それらを混ぜたら型(12cm丸形)に流し入れて、180℃に予熱したオーブンで30分焼きます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やせば完成です。
生地がとってもやわらかいので、型ごとしっかり冷やし固めるのがポイント。お口の中でとろけるおいしさをご堪能あれ!
フルーチェサンド
フルーチェで作ったレアチーズケーキをクッキーで贅沢にサンドしたこちらの一品。
レアチーズケーキは、「フルーチェ<イチゴ>」とクリームチーズ、牛乳、ゼラチンを使って作られています。
クッキーサンドにするには、クッキーにムースフィルムを巻き付け、そこに出来立てのレアチーズケーキを注いで冷やし固めているそう。
厚みのある見た目もかわいらしくて、片手でぱくっと食べられるフルーチェというのが新鮮ですね!
配信: おうちごはん