自分の子どもを守ってあげたいと思うのは親として当然の気持ちですが、だからといって子どもが間違ったことをした時には責任を持って間違いを正すのも親の大切な役割ですよね。今回は子どものイジメを巡るママ友トラブルについて友人に聞きました。
娘が友達とトラブルに
A子は5歳の娘を育てるママです。5歳にもなると、特に女の子は早くもグループを組んだりして人間関係を作り始める時期。A子も常々「トラブルにならないように気をつけてみていないと」と思っていました。
そんなある日、娘が「〇〇ちゃんにハンカチとられた」と泣きながら幼稚園から帰ってきました。その日、娘は人気キャラクターのハンカチを持って登園したのですが、それをほしがった〇〇ちゃんが勝手に持って帰ってしまったというのです。
〇〇ちゃんのママとA子はママ友だったので、A子はすぐにLINEで事情を説明しました。
ママ友が説教しはじめた相手は
数時間後、ママ友がA子の家までハンカチを返しにやってきました。
一応「うちの娘がごめんね~」と謝ってくれたものの、なんだかヘラヘラした態度。A子が「たかがハンカチだけど、人のものを勝手に持って帰るってどうなのかな」と抗議すると……
ムッとしたママ友は、なんとA子の娘に説教をし始めました!
「イヤならイヤって言ったほうがいいよ」「そんなんじゃ小学校でいじめられるよ」「幼稚園にキャラ物を持ってくるのもダメなんじゃない?」
などなど……
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