“工作×図形×ひらめき”で学んで遊べる「ごむかけ」Makuakeにて先行販売中!

釘と糸を使ったストリングアート専門ブランド「Nail it!!(ネイルイット)」から、釘や輪ゴム、問題集などがセットになった「ごむかけ」が登場した。7月21日(金)~8月30日(水)の期間、Makuakeにて先行販売中だ。

釘と輪ゴムで遊びながら学ぶ

「Nail it!!」は、カラフルな釘や便利アイテム、キット品など、初めての人でもストリングアートを楽しめる商品を揃えたブランド。

新商品の「ごむかけ」は、板に釘を打ち、打った釘に輪ゴムをかけてさまざまな図形を作る遊びだ。

「ごむかけ」には、全105問を収録したごむかけブックが付いている。序盤はスイスイ解けるかもしれないが、後半になるにつれて手ごわい問題になっていく。手先を使い、考える、ひらめく、できた、の楽しさが詰まっている。

誰でも何通りもの幾何学模様を表現することができる「ごむかけ」は、ストリングアートの糸口としても、算数の面白さを知る最初の教材としても新しい刺激をもたらしてくれる。これからのインクルーシブな教育、社会の実現に繋がる活動にも活躍するツールになるだろう。

遊びの中で考える楽しさを見つけてほしい、正解を見つける達成感を味わってほしい、人と人をつなぐコミュニケ―ションのツールとなってほしい。それが「ごむかけ」に込めた願いだという。

知育や年配者のトレーニングにも

最初に行うのは釘打ち。釘打ちは、図工指導要領で小学3~4年生に推奨されている要素のひとつだ。付属のネイルガイドを使えば、釘を直接持たずに釘打ちができ、ハンマーで手を打つ心配が減る。カラフルな釘は、どの色をどこに使うか考えるのも楽しい。

次に、ごむかけブックの図形を、決められた本数の輪ゴムを使って再現していく。同ブックに書かれた点と板に打たれた釘の位置を確認しながら、1本ずつ輪ゴムをかけていく。

どの点がどこの釘に該当するのか目で見て確認していく作業は、空間認知能力のトレーニングに役立つ。子どもの知育、年配者の脳や指先のトレーニングなど、ゲーム感覚で楽しみながら取り組むことができる。

輪ゴム1本でつくる簡単な形から、12本でつくる難しい形まで全6段階、年齢や好みに応じて好きな難易度から始められる。

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