シンプルだけど絶品、ウフマヨの魅力
「ウフ(oeuf)」はフランス語で卵の意味。ウフマヨとはウフ・マヨネーズの略で、フランスでは定番のメニューとしておなじみの料理です。
以前おうちごはんではウフマヨの味の決め手はマヨネーズ! ということで、オリジナルソースのアレンジレシピをご紹介しましたが、今回はトッピングとしても大活躍のウフマヨに注目。
トーストにのせたり、野菜にのせたり、ハンバーグにのせたり、卵ひとつでぐーんとごちそう感がアップするウフマヨのおいしい楽しみ方を、マヨネーズソースのアイデアとともにご紹介します。
卵ひとつでごちそうに!ウフマヨのおいしいアイデア
ハーブチーズマヨネーズを使って
マヨネーズに粉チーズや白ワインビネガー、ディルなどをあわせたものにゆで卵をのせて、仕上げにパプリカパウダーと胡椒をぱらぱらと。
ハーブチーズマヨネーズを使ったウフマヨは、おもてなしにもぴったりで、シンプルだけどテーブルが華やぎます。
アスパラのウフマヨ
アスパラの上にポーチドエッグをのせて、マヨネーズ、牛乳、おろしにんにく、砂糖少々、白胡椒を混ぜ合わせたゆるめのソース、すりおろしチーズをかけて。
アスパラは茹でたり、グリルしたりとお好みの調理法で楽しめるのもいいですね。季節の野菜でアレンジしてもおいしそう。
ウフマヨトースト
こんがり香ばしいトーストにウフマヨ、幸せな気分になれる日曜日の朝ごはん。
とろーりシズル感がたまらない半熟のゆで卵は、下記でご紹介している@vxakatvyさんのウフマヨレシピを参考にトライしてみてください。
材料
・卵……1個
【A】
・マヨネーズ……大さじ2
・牛乳……小さじ1
・オリーブオイル……小さじ1
・塩……適量
・すりおろしにんにく……適量
・ハチミツ、マスタード、レモン汁……適量
作り方
1. 完璧半熟ゆで卵を作る。沸騰したお湯に冷蔵庫から出したての冷たい卵を入れて、最初の30秒間は転がす。7分経ったら取り出して、すぐに流水の中で冷やしながら殻をむく。
2. Aを混ぜ合わせてソースを作る。ゆで卵にソースをかけ、ブラックペッパーをのせる。
レシピ出典:Instagram(@vxakatvy)
ふわもこポテサラのオープントースト
マスカルポーネとマヨネーズで和えたポテトサラダとウフマヨを、バターをたっぷりぬったトーストにトッピング。
マヨネーズとヨーグルト、練乳、ディルをあわせたソースは多めにかけて、仕上げに黒粒胡椒をガリッガリッ。ポテサラ好きさんにおすすめの絶品オープントーストです。
アボカドとウフマヨのタルティーヌ
こんがりトーストしたカンパーニュに八朔のマーマレードをぬり、スライスしたアボカドとウフマヨをのせて、マヨネーズとヨーグルト、ハーブで作ったソースをたっぷりと。
仕上げにパプリカパウダーとピンクペッパーで香りと彩りを添えて。まるでお店で出てくるようなタルティーヌに、思わずうっとり。
大葉ジェノベーゼソースとともに
茹でたてひよこ豆にオリーブオイルと胡椒、自家製ツナのポテトサラダ、人参のローズマリーアンチョビマリネ、高加水カンパーニュ。
そしてウフマヨには、グリーンがとてもきれいな大葉ジェノベーゼをヨーグルトでのばしたソースをまとわせて。
ヘルシーでとっても贅沢な朝食盛り合わせ、大葉がさわやかに香るウフマヨを絡めながら召し上がれ。
ウフマヨのせハンバーグ
デミグラスソースは、市販のものに、ハンバーグを焼いたフライパンでしめじと玉ねぎを炒めたものをプラスしました。簡単でおいしい!
ウフマヨは、沸騰したお湯に冷蔵庫から出したての卵を加えて5分ぐつぐつ!
ソースは、マヨネーズと牛乳(同じ割合の分量)、にんにくチューブ、粒マスタード、はちみつ、塩胡椒を味見しながら混ぜて、上からかけて完成。
豆腐入りのハンバーグにデミグラスソースと半熟加減が絶妙なウフマヨをのせて。
見るからにおいしそうな一皿は特別感もあって、いつもの食卓においしいの笑顔があふれる、みんなに喜ばれること間違いなしのアレンジレシピです。
配信: おうちごはん