保育園では、昼寝前は一時的に部屋の温度を下げる
忙しいママやパパにとって、寝かしつけの時間は、子どもに「早く寝てほしい…」という気持ちになりますよね。しかし、ただでさえ、時間のかかる寝かしつけ…この暑さでは、さらに時間がかかってしまいそうです。
保育園では、厚生労働省のガイドラインに合わせ、夏場は室内の温度が26度〜28度に設定されています。しかし、子どもたちがたくさんいる中で、室温が高い場合、一時的にお昼寝前に室内の温度を下げ、意識的に寝やすい環境を作ります。
そして、子どもたちが寝入ってから設定温度を戻し、適温でゆったり体を休められるようにしています。
扇風機やサーキュレーターも利用して
やはり、冷房だけでは冷えにムラができやすいので、風の力を利用し、室内の温度を一定にすることをおすすめします。
また、せんすやうちわを使い、優しい風を当ててあげると寝やすいお子さんもいますので、試してみてください。保育園でも、乳児クラスではうちわで優しい風を送ってあげると、背中を軽くトントンするだけでも寝てくれることもありますよ。
配信: ママリ