「おしり…やばいよ!」同級生にバレてしまった!しかし何もできず…最悪の事態に!?

「おしり…やばいよ!」同級生にバレてしまった!しかし何もできず…最悪の事態に!?

私が初潮を迎えたのは小学6年生のときです。当時、私のまわりでは「生理中だとバレるのは恥ずかしいこと」という空気が流れていました。そんな中、私は授業中にある失敗をしてしまって……。


初めての生理はわからないことばかり

小学6年生のときに初潮を迎えた私ですが、生理は未知の体験で、


「どのくらいの頻度でナプキンを取り替えればいいの?」
「ちょうどいい大きさのナプキンがわからない」
「トイレに時間がかかりすぎるけれど、これでいいの?」


と、わからないことだらけでした。


小学4年生から保健体育の授業で生理について習うことは度々あったのですが、学校では生理期間や、ナプキンの着け方を教えてくれた程度で……ナプキンを取り替える頻度など、詳しいところまでは教えてくれませんでした。何もかも自分で経験してみないとわからなかったのです。

生理中であるとバレたくない!

私が小学生のときの同級生たちはみな、生理は恥ずかしいものと思っていて、「生理中であるとバレずにトイレに行くこと」に必死でした。人の目を盗んでかばんの中に入れておいたナプキンをこそっと手に取り、休み時間を告げるチャイムと共にトイレまで猛ダッシュ。みんなが同じ行動を取るため、授業終わりの女子トイレはいつも混んでいて、列に並んでナプキンを交換するのに結構な時間がかかった記憶があります。


そんなことが続いたある日、ナプキンの吸水量をオーバーして、私は椅子に敷いていた私物の座布団を汚してしまいました。幸いにもズボンは紺色の体育着だったため、汚れはあまり目立たずに済みましたが、今考えるとかなり汚れていたと思います。「やばい。でも、どうすればいいのかわからない」。当時の私はとても焦りました。

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