至福のバターサンドを味わおう 世界的フレンチシェフ監修の新スイーツ・幸せの焦がしバターサンド

おやつや手土産として人気が高いバターサンド。近年ではクリームをたっぷり挟んだ厚みのあるものや、レーズン以外の食材を合わせたものなど様々なバターサンドが販売されています。アレンジがしやすく、バリエーションの豊富さからバターハンド専門店ができるほど。

今回は、世界的フレンチシェフであり、ミシュラン⼆つ星「フロリレージュ」のオーナーシェフ・川手寛康氏が開発・プロデュースした【DEAR BUTTER SAND】の幸せの焦がしバターサンドを紹介します。
発売開始から1時間も経たずに初回販売分が完売、現在も入荷2ヶ月待ちのバターサンドは、「これまでの人生で出会ったどんなバターサンドよりも心に響くものをつくりたい」という真摯な想いで開発されたもの。熱い思いと熟練の技術で開発されたバターサンドをぜひ味わってみてください。

新スイーツブランド【DEAR BUTTER SAND】の幸せの焦がしバターサンドとは

【DEAR BUTTER SAND】とは、世界のベストレストラン50で27位入賞したシェフ・ 川手寛康が監修したスイーツブランド。「バターサンドにはもっと可能性があるのでは?」という想いから、半年以上の試行錯誤を重ねて生まれた「幸せの焦がしバターサンド」は、9月上旬分まで注文が埋まっているほど大人気商品です。(※2023年8月現在)

一口かじれば幸せが溢れ出す、そんなバターサンドの魅力にせまります。

世界的フレンチシェフ 川手寛康氏がプロデュース

 

ミシュラン二つ星やアジアベストレストラン50など、数々の受賞歴を持つ川手寛康氏が手掛ける新スイーツブランド【DEAR BUTTER SAND】。その【DEAR BUTTER SAND】第一弾として世に送り出したのが「幸せの焦がしバターサンド」です。川手シェフが今まで出逢った素晴らしい味わい、そして培った技術によって、至極のバターサンドが生まれました。

考え抜かれた幸せのバターサンド

焦がしバターと樽香が特徴の「幸せの焦がしバターサンド」は、純日本産の沖縄のラム酒で一晩漬けたまろやかなラムレーズンがアクセントとなっています。

香ばしく食感が楽しいガレットブルトンヌと、濃厚ながらさっぱりとしたバタークリーム、さらに芳醇なラムレーズンの組み合わせは、絶妙なバランス。細部にわたる綿密な試行錯誤を重ね、半年以上の時間をかけて完成されました。

ギフトにもピッタリ

 

「幸せの焦がしバターサンド」は、見た目にもこだわったパッケージが特徴です。フランス語で「詩華集」を意味する「Florilège(フロリレージュ)」にちなみ、一冊の本をイメージ。凛とした雰囲気と高級感が漂います。

 

 

バターサンドを包む六角形の形は、「調和」の意味合いを持ち、「繁栄」「長寿」などを願う、縁起の良い形です。特別な日の贈り物や大切な方へのプレゼントにおすすめです。

幸せ広がるバターサンドを実食

 

ここからは、実際にくらしマグネット編集部が実食してみた感想と商品の特徴を詳細にレポートしていきます。冷凍で届くため、冷蔵庫で2時間ほど解凍していただくのがおすすめとのこと。

ザクっとした食感がたまらない、ガレットブルトンヌ

 

箱を開けた瞬間からバターの香ばしい香りが広がり、香りだけでも満たされるほど贅沢な気分に。「幸せの焦がしバターサンド」では、フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子のガレットブルトンヌを使用しているため、解凍したとは思えないほどガリッとした歯ごたえ抜群の食感を楽しめます。ふんわりとしたバタークリームと対照的な食感はお互いを引き立て合います。

ふんわり食感の焦がしバター使用バタークリーム

 

加える熱にもこだわり、試作を繰り返すことで完成されたバタークリームには焦がしバターを採用。シェフがこだわった黄金比とフランス料理の繊細な要素を兼ね備えています。口に入れた瞬間、ふわりとバタークリームがとろけ、焦がしバターの香りが口いっぱいに広がります。ふんわりとした食感となめらかな口溶けが同時に楽しめるバタークリームは、ガレットブルトンヌとの相性抜群です。

まろやかかつ濃厚なラムレーズン

 

軽い舌触りのクリームの中に挟まれた濃厚なラムレーズンは、それぞれの味の良さを感じさせてくれます。みずみずしいこちらのラムレーズンは、川手シェフが10年ほど前に出逢った、沖縄本島北部にある伊江島蒸留所が醸す純日本産のラム酒「イエラム サンタマリア ゴールド」を使用。伊江島産サトウキビの搾り汁のみで仕込んでいます。単式蒸留器を使ったアグリコール製法によるもので、この製法によるラム酒は、全世界の総生産量の約3%しかない稀少なものだとか。オーク樽で熟成することでふくよかな樽香が生まれ、優しく柔らかなニュアンスでありながら、しっかりとした骨格と存在感になります。このラム酒に一晩漬け込むことで生まれたラムレーズンは、まろやかな美味しさと濃厚をあわせ持つアクセントに。

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