火にかけるのは1分。ゆで卵は余熱でちゃんと固まる?
黄身がパサパサになったり逆にやわらかすぎたりと、意外とむずかしいのが卵のゆで加減。仕上がりがいつもまちまちで困っている方に試していただきたいのが、“沸騰させた湯の余熱で作るゆで卵”です。SNSでは「ちゃんと固まった」「いつものゆで卵よりおいしい」と喜びの声が続々。どんな仕上がりになるのかその裏技を実践、でき栄えや味わいをお伝えします。
SNSでは、ゆで卵の仕上がりについて「鍋・水の量・卵の温度・室温に左右されるのでは?」という投稿も見かけたため、今回この方法を行ったときの条件を以下に記載しました。
ご自宅で実践するときの参考にしてくださいね。
<参考データ>
・アルミ鍋を使用
・冷蔵庫から出したての卵2個をしっかりかぶるくらいの水で調理
・ゆで始めの水温25℃
・室温25℃
おすすめの記事はこちら▼
手順
1. 鍋に卵と水を入れて火にかける
冷蔵庫から出したての卵を鍋に入れ、卵がしっかりかぶるくらいの水を入れて中火にかけます。
2. 湯を沸騰させる
湯が沸騰したら火を弱めて、そのまま1分加熱します。
※サルモネラ菌による食中毒の恐れがあるため、1分以上は必ず煮沸で加熱しましょう
3. 火を止めて8分置いておく
火を止めて、湯の中に入れたまま8分余熱で火を通します。
4. 水に浸して冷ます
水に浸して冷まし、殻をむけば完成です。
おすすめの殻のむき方はこちら▼
ゆで卵の殻がツルン!きれいな剥き方に「この方法が一番」「気持ちいいほど綺麗に剥ける」
配信: macaroni